2020年10月下旬、某店の店頭で「房州産のクロダイ、刺身・塩焼き用で1匹税込み500円」というポップを見つけた。
見れば、1kgはありそうな大物。
これで刺身用500円とは超お買い得だと、3匹いた、その中で魚体が一番ピンとしていた1匹を購入した。

そして家に帰って3枚におろし、いざ、刺身用に切ろうとしたところ、身に白いブツブツが何点かあるのを見つけた。

アニサキスなら、もう少し長いはず。
というのは過去に何回か、スルメイカを捌いた際、身の内側に長さ3~5mmの白い異物?と見つけ、もしやと思い、それを除去したところ、白く長い虫がクネクネと動き出したのを見たことがあるからだ。
ネット情報どおり、酢につけても動き回っていた。
以降、イカをはじめとして魚を捌く際は、身にヘンなものがないか、必ず確認するようにしている。
さて、今回の白いブツブツは、見たところ、そう長くもなく、アニサキスではなさそうだ。
では、なんだろうとネットで調べると、どうやら粘液胞子虫というものらしいことが分かった。
その他、あるはあるは、クロダイには寄生虫がいることが結構あるという情報が次から次へと出てきた。
魚に寄生虫はつきもの。
20年ほど前、黒メバルの身にギッシリと黒いブツブツがついていたことがあり、さすがにそれは食べようという気が起きず、捨ててしまったことがあるが、ブツブツは、あれ以来だ。
当然、生食は中止。
それでは、煮るか焼くかして食べようか・・・。
しかし、火を通しても寄生虫を食べることには変わりなく、ちょっと気持ちが悪い。
さて、どうするか?
数分考えた末、このまま捨てたのではお魚さんに申し訳ないと、半分は煮て、半分は焼いて食べることにし、いつもどおりアラまでシャブリ尽くした。
刺し身好きの身にとって、寄生虫は切っても切れない仲。
今後とも、うまく付き合うようにしたいものだ。
posted by 魚大好き人間 at 11:26|
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