ODOYAで見たのは初めてだ。
そこで一番大きいブロックを購入した。
プルンプルンした生肉の塊。
分厚い部分は塩コショーでステーキに。
中火ではなく弱火でじっくり焼いて、ミディアムでおいしくいただいた。
厚みのない部分は切り分けて竜田揚げに。
ステーキと甲乙つけがたい味で、こちらもおいしくいただいた。
ツチクジラの生肉ブロック購入は、これで2回目だ。
1回目は解体がある日に行き、そこで直接、買ってきた。
今回、ODOYAに並んでいたということは、この日に解体があった?
気になり調べたところ、9日はおろか、8日にも7日にも解体は行われていなかった。
身質から考えると解凍品ではないと思うのだが?
あれこれ考えていて、ふと表示を見ると、なんと宮城県産と書かれてあった。
宮城県だけでは消費しきれない分を、ツチクジラを食べる文化がある南房総まで持ってきたということだろうか?
委細不明だが、どこで獲れてもツチクジラはツチクジラ。
また鴨川に行った際はODOYAを覗いてみよう。
あとはダルマイカがおいしそうだったので、こちらも購入。
パックから取り出すと丸い形が崩れることなく、ダルマという名前の意味がよく分かった。
刺し身と煮つけで食べたが、新鮮なこともあって煮つけが抜群。
刺し身は身が薄いこともあって、おいしいことはおいしかったが、煮つけほどの感激はなかった。