2019年04月01日

茂原のスーパー「ライフ」が閉店、まことに残念だ

いつものように刺身用の魚を買おうとスーパー「ライフ」に立ち寄ったところ、いつになく魚が少ない。

それどころか、店の中がガラーンとしている。

なにか様子がおかしい。

閉店か?

そう思い、入口を見ると、ガラス戸に貼り紙がある。

見れば、2019年3月31日に閉店するとのこと。

確かに客は少なかったが、品ぞろえが良い店だったので、閉店は残念だ。

もっと頻繁に通っていればよかったと思っても、それは後の祭り。

平成の終わりと同時に、また1軒、良い店がなくなってしまった。

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2019年02月01日

茂原のスーパー「ライフ」でマカジキ煮つけと鯨スジの佃煮などを買ってみた


2019年1月、いつものライフを訪れ、日本海の天然ブリ刺身用柵とマカジキ煮付け、それに鯨スジの佃煮ふう煮付けを買ってみた。

ブリ刺しは、さすが日本海産。
あっさりした中にもコクがある。
ただ、昔、能登で食べた寒ブリは、もう少し赤色が濃かったような気もするが・・・。

マカジキ煮つけは、横に置かれていた同じような魚の煮つけが1パック250円だったのに対し、350円と、やや高目。
しかし食べてみて、すぐに値段の違いがわかった。
これだけウマミが感じられる魚の煮つけは、他にないのではないか・・・?
そう思ったほどの味だった。
この商品に出会ったのは、今回が初めて。
この一品、リピーターになりそうだ。

鯨スジの煮つけは、100円引きだったこともあるが、商品そのものに興味を覚えたため購入した。
味的には、その期待どおりというか、期待をはるかに超えてウマかった。
スジの部分ということで、コリコリ食感を予想していたのだが、コリコリを残していながら、ほどよく柔らかい。
味的には、煮つけというよりは佃煮風。
クジラの種類は不明だが、これもリピーターになりそうな味だった。

これらの煮付け2品は、両方ともに店の手作り。
刺身以外にも、この店に立ち寄る目的が増えてしまった。

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2018年09月30日

茂原のライフでアラの幼魚を買ってみた、青森産、幼魚とはいえシッカリした食感で、味的にも濃い旨味が感じられた


これは、2018年9月のことである。

前回、ライフに行ったのは3連休の最終日(月)。
全国的に天気はそう悪くなかったので、連休ではあるが、何かあるだろうと思い行ってみたのだが、見事に何もなかった。
3連休を甘く見て失敗の巻。

そのリベンジということで木曜日に行ってみたところ、なんと今回は、青森産のアラが氷の入ったトロ箱に8匹ほど置かれていた。
これまで、出張や旅行に行った時など、各地の鮮魚店を数多く覗いてきたのだが、アラにお目にかかったのは初めてだ。
魚体は小さい。幼魚なのだろう。
1匹480円也(外税)。

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アラは、10年ほど前に銚子の大衆割烹「丸久」で食べて以来、これで2度目だ。
そういえば、「丸久」のアラも小さかった。
大きいのは料亭などに行き、小さいのだけ、タマに鮮魚店に回ってくるということだろうか?

ともあれ、捌いて刺身で食べてみる。
写真は片身分。

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薄造りと厚切りと、2種試してみたが、厚切りのほうが味がはっきりわかる。
その食感はといえば、幼魚だというのに、シッカリした歯ごたえだ。
スズキの仲間ということだが、スズキは大きくても身は柔らか目。
本当にスズキの仲間だろうか?・・・そのような疑念?が生じるほどの食感だった。

味的には上品で、しかも濃い旨味が感じられる。
身がシッカリしていることといい、旨味といい、似た魚を強いて探せば、メバルといったところだろうか?

全般、どの魚でも、幼魚は身が柔らかく味もそっけないものが多いが、今回のアラは特別。
成魚のアラを食べたことはないが、「美味しんぼ」などで絶賛されているその味を想起させてくれた、これは秀逸の刺身だった。

翌日、残っていた半身は全て、やや薄めの厚切りにし、最後のアラ刺しを堪能した。

一方、アラのアラは塩焼きにしてみたが、これまた身が盛り上がるようなプリプリした感じでベリーグッド。
本当に、本当に、購入して大正解だった。

惜しむらくは、滅多に見ることがない魚なので、2匹買っておけば良かった。
残念!


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2018年07月30日

茂原のスーパー「ライフ」で、岩手産の大きなギンポを購入した


これは2018年7月のことである。

最近、西日本中心に天気が荒れ気味につき、さほどの魚は入荷していないだろうと思いつつもライフをのぞいてみると、なんと岩手産と書かれた大きなギンポが、さばかれた状態で10パックほど売られていた。
サイズは中と大。

ギンポを鮮魚店で見つけたのは3回目だが、今回のは段違いに大きいギンポだ。

天ぷらにすると抜群のうまさだったと覚えているため、大を2パック購入。

過去2回は丸魚状態で売られていたため、素人がさばくとヌルヌルして往生したが、今回はさばいてくれていたので安心だ。

大きいので、天ぷらにしても小骨があたるかな?と思っていたが、なんら支障はなく、アッサリした、しかしコクのあるうまさで、やはり天ぷら種の王様と言われるだけのことはあると思いつつ、今回も大変おいしくいただいた。

こういった魚をさりげなく置いてあるライフ、さすがの店である。

最近ランチで立ち寄った近所のお好み焼き店のおばちゃんによれば、このライフ、元々は現在のスーパーの建物すべてが鮮魚店だった由。
その頃のつながりで、今でも茂原の割烹は、この店で買っているということだった。

なるほど・・・。
小生にとって青息吐息状態に見える地方の零細スーパーに、何時行っても、なにかしら購入意欲をそそる魚が置かれている理由が、それで納得できた。

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2018年07月29日

茂原のスーパー「ライフ」で超ビッグなスミイカをゲットした


これは2018年5月の話しである。

今日はどんな魚に出会えるだろう?とワクワクしながら「ライフ」に行ってみると、この日は超ビッグなスミイカが20杯ほど並んでいた。
見た目、どれも1kg超え。

中型や小型のスミイカはよく見かけるが、こんなに大きいのは初めてだ。

重さによって1600円、1800円など値段が3クラスに分かれている。
また、体表面の模様や色も、1杯ずつ違っている。

どれにするか迷ったが、あまり大きくてもと思い、真ん中のクラスの中からゲットした。

食べてみれば、ベリーグッド。
臭みは全くない。
厚切りにしても、下の包丁が透けて見えるほど。

肉厚だが、赤イカではない。
アオリイカでもない。
スミイカ独特の味ならびに食感だった。
当たり前の話しだが・・・(笑)。

小型や中型のスミイカではできない厚切りで食べることができた、今回のスミイカ。
東京湾産と書かれていたが、いったい東京湾のどこで穫れたのだろうか?

ちょっと気になったが、あまり細かいことを聞くと店員に煙たがられるかもと思い、質問を控えた。

しかし気になったままでは、精神衛生上、よろしくない。

次回以降、気になることがあれば、聞いてみることにしよう。

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茂原のライフで江戸前コハダをゲット、なんと氷水の入った袋に入って売られていた


今は常連になった茂原のスーパー「ライフ」。
今年4月に立ち寄ったところ、氷水入りの袋に入ったコハダを見かけた。

見た目、中ぐらいの大きさのが10数匹で400円也。
表示には江戸前とある。

購入後、調べてみると、コハダはウロコを落しやすくするため、氷水につけたまま流通しているとのこと。
これ、初耳。
素人なら、初耳で当然か・・・。

早速3枚におろし、塩ふり後に30分ほど酢締めした。
締めた直後に食べてみると、中はレア状態で半透明状態。
刺し身と同感覚で食べられた。
小骨は全く気にならない。

それが翌日、鮨にして食べた際は、酢が回ってしまい、身は真っ白。
それでも、てまり鮨風にして食べると、十分においしくいただけた。

次回は締めた直後、鮨にして食べてみよう。

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茂原のライフでタコの卵と赤イサキをゲットした


2018年3月、茂原のスーパー「ライフ」で岩手産のタコの卵を売っていた。
1.2kgぐらいで900円也。

テレビでたまに放映されることがあるものの、現物を見るのは初めてだったので、迷わず購入。

茹でてポン酢、軽く塩焼き、煮つけと、3通りに料理して食べてみた。

ネットではクリーミーとか書かれている記事もあったが、今回のはそうでもなかった。
ややボソボソ感のある食感。
タコの種類が違う?それとも鮮度?
見た目、鮮度は良さそうだったが・・・。

3種類の中では、煮つけが最も美味しくいただけた。

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タコ 卵 3.jpg

タコ卵ゆで 3.jpg

あと、鹿児島産?の赤イサキなる魚もあった。
600gぐらいで、なんと350円也。
安すぎる気もしたが、刺し身でダメなら塩焼きでと思い、購入した。

目など見た目はきれいだったが、家で触ると腹がブヨブヨ。さばいてみると内臓の一部が少し溶けていた。
安かったのはこのせいか?

いたしかたなし。
塩焼きで食べるかと身に包丁を入れたところ、身は案外ときれい。
そこで一部を薄造りにして食べてみると、身にはコリコリ感が残っていて味も上品。

内臓が一部溶けていた点を除けば、これはチョーお買い得の一匹だった。

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茂原のライフでマカジキ刺し身と特上の勝浦産カツオ刺し身をゲットした


2018年2月、茂原のスーパー「ライフ」でマカジキ刺し身の柵を売っていた。
11月~3月にかけて勝浦に揚がるとは聞いていたが、買いたくてもどこで売っているか情報がなく、あきらめていた一品だ。

これ幸いと購入したが、やはりメカジキと違い、身は淡いピンクで透き通る感じで美しく、味も上品だった。

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3月に行った時は、勝浦産のカツオ刺し身の柵を売っていた。
たまに行く鮨屋で、勝浦には良いカツオなら高く買ってくれる問屋があるので、良いカツオが集まると聞いたばかり。
そういう気持ちで柵を見れば、色は透明感ある赤黒で、いかにもうまそうだった。

家に帰り食べてみると、これは特上品。
その辺のスーパーで買うカツオの刺し身とは段違いに格が上だった。
それも、新鮮だったせいか、厚切りよりも薄切りのほうがうまく感じた。

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ちなみに、その日、愛媛産の目が黒々とした真ハタも売っていた。
100g200円で1.6kgほど。
滅多に見ない魚体ゆえ大いにそそられたが、木島肉店で鳥ツクネとコロッケ、メンチを買っていたので、そちらは断念した。


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茂原市のスーパー「ライフ」で熊本産のヒラスズキを購入、濃すぎるほどの旨みがあった


これは、2018年1月のことである。

茂原の市街地にあるスーパー「ライフ」で、熊本産のヒラスズキを購入した。
540gで800円(外税)也。

ただのスズキなら、淡泊すぎる感があるので買わないのだが、こちらはヒラスズキ。
以前、この店で4~5kgクラスのヒラスズキを見かけ、興味をひかれて調べたところ、なかなか味が良い魚らしいという情報あり。

それが今回、手ごろな大きさだったので買うことにしたものだ。

目に透明感があり、魚体はピンとしている。

厚切り刺し身は醤油で、薄切り刺し身はポン酢で食べてみたが、いずれも旨い。
強いて言えば厚切りが好みか・・・。

熟成2日後に食べても、旨さは変らず。
ごちそうさまでした。

ひらすずき魚体.JPG

ひらすずき刺し身.JPG



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茂原市内のライフというスーパーで天然ひらまさ、松川カレイ、オコゼの姿造りなどを購入した


これは2017年5月の話しである。

茂原公園横のダイソー駐車場に車を停め、茂原駅方面にブラブラと歩いていた時、貧相な(失礼!)地元スーパーらしき店を発見した。
名前は「ライフ」。

茂原には何回も来ているが、この道を通るのは初めてにつき、ココにこんな店があるとは知らなかった。

外見からして、そう期待はできないだろう。
そう思いつつ中に入ってみると、案の定、スーパーというか、個人商店がポツポツ入っている・・・そんな感じの店だった。

この分では鮮魚も期待薄だろう・・・と思いつつ魚屋さんを覗いてみたところ、意外や意外、そのラインアップには目を見張るものがあった。

10ケほどトロ箱が並べられ、そこに結構グレードの高い丸魚が入っている。
そして、なんと5kgのヒラスズキまで置いているではないか!
しかし、さすがに一人では食べきれず、買うのを断念した。
残念!

一方、刺し身の柵は、こんな小さな店によくぞ・・・と思うほど沢山並べられている。
しかも、どれもが鮮度よさそうで、その割にメチャ安だ。

その日は天然ひらまさの柵とアナゴ、サワラの卵を購入。
どれも新鮮で、おいしくいただいた。

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また、後日再訪した日には、マツカワカレイの柵、オコゼの姿造りと骨切り済のハモを購入した。

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これまた、すべて新鮮でグッド。
刺し身にすると身は透明感バツグン。
薄切りよりも厚切りにしたほうが旨みを感じられ、コスパ抜群の品だった。

これはまさに穴場の鮮魚店。
もっと早く見つけておけばよかった。


(追記)

以下は2018年8月訪問時に写したスーパー全景。

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千倉の鮮魚店で久しぶりにマンボウの腸をゲット、初めて買った朝獲れサンマも絶品だった


これは、2016年12月のことである。

千葉県は房総半島南端にある千倉の鮮魚店で、久しぶりにマンボウの腸をゲットできた。
ここ数回、買い求めに行ったものの全て空振りに終わっていた、小生にとっては幻の食材だ。

場所は、千倉の中心街?から数100mほど灯台寄りの、名前は不明だが間口の広い、古びた鮮魚店。

マンボウ在庫時は「マンボウあります」と書かれた段ボール製のビラが風に揺れているのも、風情がある。

今回は店先で解体の真っ最中。
聞けば、ここ最近、定置網に入っておらず、こんなに大きいのは久しぶりとのこと。
これは、超ラッキーだった。

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身と腸を、それぞれ1kgずつ購入し、いつものようにレア状態に茹でて酢ミソで食べたが、やはり秀逸。
味は淡泊で弾力に富み、少し甘みも感じられる。
大いに堪能した。

残りは冷凍にして、チビチビ食べている。
ああ・・・余は満足なのだ。

値段は150円~200円/100gだった模様。


一方、千倉沖で今朝獲れたばかりというサンマもあった。
中ぐらいで1本80円也。

なんだ、サンマか・・・と思いつつも、朝獲れという点に心惹かれ、試しに購入したが、これが思いのほか絶品、大穴だった。

近くのスーパーで買う刺身用サンマとは全く違う。
腹を割くと中は海水たっぷりで、刺身にすると身は透明感抜群。
強く炙った頭は柔らかく、噛むほどにうまみが出た。

この季節、サンマだけのために千倉に足を伸ばしてもよい。

マンボウなくても・・・
磯魚なくても・・・
サンマさえあれば・・・。

そう思わせるほどの絶品サンマだった。


※2018年の訪問時、店は廃業となっていた。残念。
 ただ、サンマは同時期、千倉の別の鮮魚店でよく見かけている。
 マンボウの腸は滅多に見かけないが・・・。



posted by 魚大好き人間 at 11:53| Comment(0) | 廃業した鮮魚店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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