2020年01月29日

保田の提灯屋で買ったアジとエボ鯛の干物、過去のグリル焼き過ぎ反省から今回は火加減を調整したところ、おいしくいただくことができた


保田の提灯屋で、アジとエボ鯛の干物を購入した。
アジは1枚160円、エボ鯛は1枚190円。(いずれも内税)

大きさはエボ鯛のほうが小さい。
それだけエボ鯛は高級魚ということか・・・。

IMG_8354.JPG

ケースに並べられているものを見たところ、前回(平日)購入時は冷凍品だったが、今回(土曜)購入したものは冷凍品ではない。

平日はそう売れるものではないので冷凍品、土日はそこそこ売れるので干した直後の品・・・そんな感じなのだろうか?
それとも、天気と干し加減次第で、まだ干し上がっていない日は冷凍品・・・といった運用なのだろうか?

そういった疑念がチラっと頭をよぎったが、企業秘密かもしれず、遠慮して聞くのは断念した。(笑)

さて帰宅後、久しぶりの干物ゆえ、焼き方をネットで確認。
いろいろ書かれていたが、グリルで焼く場合は以下の方法・・・というのが平均的だった。

 ・上火の強火。
 ・腹を上にして約7分。
 ・白くなったらひっくり返し、皮面を3分、焦げ目がつくまで焼く。

小生宅のグリルは上面だけはできないため、上面が強火、下面が弱火設定で焼くことにした。
そして、時々、内部を確認し、腹面に少し焦げ目がついた時点でひっくり返し、皮面が焦げる直前で火を止めた。

それでも、頭とかシッポは部分的に黒こげになっていたが、まあ、食べる部分ではないので問題なしだ。

これが焼きあがった皮面。

IMG_8356.JPG

これが腹面。

IMG_8358.JPG

さすがネット情報。
身はフックラと焼き上がり、おいしくいただけた。

かなり前、連れ合いに同じ店のアジを焼かせたところ、両面強火でシッカリ焼いたためか、身はボソボソになっていた。
あれと比べると、味は段違い平行棒。

焼き方により、味はずいぶんと変わるものだ。



posted by 魚大好き人間 at 14:18| Comment(0) | 保田 提灯屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月16日

鋸南町保田で見つけた2軒の干物屋、提灯屋と漁場場で鯵の干物を買い、食べ比べてみた

 
保田の駅前通りに提灯屋という、しばしばテレビに取り上げられる干物店がある。

一方、駅から少し離れた127号線沿いには、漁場屋(いさばや)という干物店もある。

これまでは提灯屋でのみ買っていたのだが、地元の飲食店の御主人から、「私は漁場屋の干物のほうが好きだ」という話しを聞いたので、食べ比べてみることにした。

一部推測も交えた両店の違いは下記。

〇提灯屋は1枚単位で買えるが、漁場屋は何枚かを1組にしたパック販売。
〇提灯屋は駐車場があるかどうか分からず店の前に車を停めて買っていたが、漁場屋
 には5~6台停められる専用の駐車場がある。
〇その店ならではの品ぞろえとしては、提灯屋にはエボ鯛があり、漁場屋にはサンマ
 の醤油ダシ干しがある。
〇提灯屋は、店の屋上で天日干ししている模様(サバはないか?と聞いたところ、
 上を指さし、さっき干したばかりだからまだ早いと言われたことからの推測)。
 漁場屋は不明。

両店で買った鯵の干物を比較したのが下記写真。
左が提灯屋、右が漁場屋だ。

提灯屋のほうがちと小ぶり。
その分、1枚の値段は安かった。

3IMG_7039.jpg

弱火のグリルで焼けば、提灯屋のは背も腹も早く焦げ目がついたが、漁場屋のは腹になかなか焦げ目がつかず、半透明の白い状態がしばらく続いた。
時間的には、すぐに焦げ目がついてよさそうなのに。

3IMG_7043.jpg

3IMG_7041.jpg

食べてみると、提灯屋のはちょうどよい塩加減。
漁場屋のは、少し塩気を抑えていて、ちょっと物足りない感じだった。

しかし、それはあくまで個人の見解。
土産物として差し上げた人に、ちょっと塩気が足りなくなかったですか?と聞けば、あれぐらいでちょうどよかったとの返答。
保田の飲食店御主人の話しといい、これは個人の好みの話しなのであった。


posted by 魚大好き人間 at 16:35| Comment(1) | 保田 提灯屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

鋸南町保田の干物店「提灯屋」でサバ(大)の干物と鯵の干物を買ってみた


本日は、鮮魚店の親類筋の話し。

2019年3月、保田の鮮魚店「佐平治商店」を覗いたところ、今日は魚は獲れていないと言われた。

仕方がない。
鮮魚はあきらめ、帰ろうかと思った瞬間、まてよ・・・保田駅前に、たしか「提灯屋」という干物店があったはずだと思い出し、そちらを覗いてみた。

店先のショーケースを覗くと、サンマの干物やエボ鯛の干物など5~6種類の干物が置かれている。
ただ、日持ちは3~4日とのことで、あまり沢山買っても食べきれない。
そこで、鯵の干物160円(内税)とサバ(大)の干物600円を購入した。

IMG_5367.JPG

さほど期待はせず、まあ、せっかく保田まで来たのだから・・・という軽い気持ちで購入したのだが、これが大正解。
家に帰って食べてみれば、これまでスーパーで買っていた干物とは全く別物だった。

写真はサバ半身を焼いたもの。
大きかったので半身だけ焼いてみたのだが、これでもボリューム満点だった。

IMG_5368.JPG

あまり干物を焼いたことがないので、焼き具合はよろしくないが、それでも味的には、魚の味が濃く凝縮されている感じで、身にはふっくら感もある。

焦げた頭や皮も、それなりの味わいが感じられたので、結局、目玉と太い骨以外は全て食べきった。

IMG_5369.JPG

鯵など、もしかすると、刺身で食べるより旨くなっているかもしれない。

これは、良い店を見つけたものだ。

勘定を払っていると、ガラガラと戸を開けて入店してきたキャピキャピ4人連れが、サバ(大)を見て「これこれ、テレビでやってたやつ」などと話していた。

房総を取り上げた番組は、気が付く限り、チェックしていたつもりだが、この店が紹介されたことには気づかなかった。

次回は、サンマやエボ鯛の干物を購入してみよう。


posted by 魚大好き人間 at 16:39| Comment(1) | 保田 提灯屋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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