2023年12月30日

年末年始用の魚を求め千倉まで・・・目ぼしい魚はいなかったがマアマアの魚を買って帰れた

年末年始用の鮮魚を求め、千倉まで行ってきた。

まずは潮風王国のラインアップ。
コレといった魚はいなかったが、マアマアの魚が並んでいた。

久しぶりにタカノハダイがいた。
石垣鯛の「活け〆」にもそそられる。
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右側、袋に入っているのは、おそらくは売れた魚。
11時すぎだというのに、早い人は早いのだ。
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右にいるのはヒラマサ。
かなり触手が動いた。
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トロ箱の中に1匹づつは寂しい限り。
飛ぶように売れたのだろうか?
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ヤガラは600円、800円、1000円の3種いた。
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スルメに傷がある理由をちゃんと書いているのがいい。
それにしても傷もの産直、しかも小ぶりなのに400円とは・・・。
一昔前には大きいので98円程度だったのだが・・・。
売り場のオネエさんも別客に「なかなか揚がらない。今は貴重です」と言っていた。
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さんざ迷った挙句、こんなのを買って帰った。
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また冬のタカノハは臭みがないと聞いていたので、安かったこともあり、買って帰った。
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もっとグレードの高い魚を求め、次に行ったのは越紋鮮魚店。
しかし、そこにいたのはキンメとかスルメなどで、種類も数も少なかった。
そのため写真撮影は断念。
聞けば、このところ網に魚が入っていないとのこと。
このセリフ、前に何回も聞いたなあ・・・。
ここではカサゴを買って帰った。
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さらにオドヤも訪問。
千倉産と表示されたアオリイカがあったので、これも購入。
捌いてみると中に金ピカの小鯵が1匹。
全く溶けていなかったので、アラと一緒に煮付けにしていただいた。
小さいキンメは煮付け用だ
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その日に食べたのはスルメ、アオリ、タカノハの3種。

超久しぶりのスルメはソーメンにしてベリーグッドだった。

アオリはいつもの旨さ。

そしてタカノハの刺身はニシンのように脂ぎっており、若干のクセはあるが臭さなし。
300円はお買い得だった。

残りは柵にしてキッチンペーパーとラップに包み、冷蔵庫へ。
年末年始に3~4日かけて食べる予定だ。










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2023年09月21日

千倉の潮風王国で釣り黒むつ&朝茹でタコ、越紋鮮魚店でカサゴを買ってきた、本日の一番は黒ムツかな?

久しぶりの千倉行。
本日の潮風王国ラインアップはこんな感じ。
3連休とあってか、いつもと同じ時間帯に行ったのに、すでに石垣鯛などは売り切れていた。

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それらの中から、まずは「釣り」という文字に誘われて黒むつを購入。
魚体は黒光りしていた。

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そして、前回うまかった朝茹でタコも購入した。
茹で方が悪いせいか、今日のは皮が剥げていたが、こんなに太い足のタコは初めてだ。

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その後、越紋鮮魚店にも行ってみた。
ラインアップはこんな感じで、いつもより魚種は少なかった。

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それらの中から、カサゴをチョイス。
1200円也。

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初日に食したのは黒ムツ、タコ、カサゴの皮。

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黒ムツは小さかったが、さすが釣りだけあって身は崩れておらず、味的にも、これまで食べた中で最上クラスの旨味が感じられた。

タコはさすがの地タコで、タップリと旨味を感じることができた。

2日目に食べたカサゴの刺身は何か味気ない味。
そういえば、前回もそうだっけ・・・。

寝かせが足りないのかな?と思い、半身はもう2日寝かせてみた。
すると、旨味は増した感じだが、やはりイマイチ感あり。
煮つけにすると、あんなに旨いのに・・・。

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今回のナンバー1は、珍しさと旨さで「釣り黒ムツ」かな?
















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2023年01月06日

2022年の年末、千倉の潮騒王国で石垣鯛と茹でたばかりのタコの足を買ってきた

2022年12月28日、千倉の潮風王国まで正月用の魚を買いに行ってきた。

29日までは漁があるらしいが、29日は天気が荒れるかもしれないという予報につき、早目に出動したのだ。

千倉に入り海を見ると、白波が目立つ。
そこでクジラ岸壁(勝手に命名)に立ちより、様子を確認した。

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すると、こんな感じで、ジャバーン、ジャバーン。

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こりゃ、ダメかな?と思いながら潮風王国に到着。
年末にしては人出は少なかった。

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王国の内部はこんな感じ。
真ん中に水槽、それを囲むように店がある。

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入って右側の鮮魚店。
これまで何回か買ったことがある店だ。

ここのラインアップを確認後、もう1軒の店へ行く。
それがいつものパターンだ。

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常連化した店の遠景。
いつもに比べトロ箱は少なかった。

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この日のラインアップ。

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これらの中から、正月用につき、日持ちがする白身の石垣鯛(一番大きいの)をチョイスした。

注文後、ふと見ると、タコもいた。
しばしば見かけるタコだが、正月用にはもってこいかも。

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聞けば、今、茹で上げたばかりだという。
そして試食用に足の根元の切れ端をつまようじで頂戴した。

食べてビックリ。
味が非常に濃い。
こんなタコは久しぶりだ。
ということでタコも買って帰った。

これが買って帰った石垣鯛。

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3枚に捌いた後、サクをペーパータオルでくるんで冷蔵庫へ。

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それを正月にかけて食す。
毎日ペーパータオルを交換したが、5日目になると水分はあまり出なくなっていた。
そして身はまだプリプリ感あり。
味も食感も買った当日と同じような感じで、計画どおり、正月用の刺身としてグッドだった。

ちなみに皮は湯引きしてポン酢で食べたが、こちらは予想に反し、味はほとんどしなかった。

アラ煮については、骨についた身をほぐし煮凝りにして食べてみたが、これは案の定、グッドだった。

もう1品、チラっと見えるのは君津市特産の自然薯をトロロにしたもの。
栽培品だが粘りは横綱クラス。
ダシを加えない状態だと箸で簡単に持ち上がるのだ。

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そして、タコ。
2本あるうちの1本は冷凍にし、正月明けに刺身で食べたが、買った翌日に食べたのと味的には、ちょっと旨味が減っているかな・・という感じはしたが、そこはバカ舌。
ほとんど変わらなかったといっていいだろう。

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何回か見かけて、都度、スルーしていたタコ。
また見かけたら、これは買いの一手だ。
















































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2022年07月22日

千倉の潮騒王国に行ってみたが予想より風が強く品薄、仕方なくウマヅラを買って帰ったが、思っていたよりはイケる味だった

この日の千倉行。
各種天気予報を平均すれば、風速は前日夜から当日朝まで2~3m程度、波高は2.5m。
これぐらいなら漁はあるだろうと思い行ってみたのだが、越紋鮮魚店の前を通ると店先にトロ箱なし。
嫌な予感が走る。

潮騒王国に着くと、結構風が強く、海岸には大きな波しぶきがあがっていた。

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いつもの店を恐る恐る覗いてみたところ、数は少ないが、朝どれ表示の魚がいた。
まずは一安心。

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しかしいつもの魚種とはチト趣が違う。
波の低い内房方面から仕入れたものかも・・・。

そう思いつつも、今日はこれしかないと、ウマヅラハギを購入した。
税込500円。
こんな日でもなければ、チョイスしない魚だ。

帰宅後によく見れば、魚体に傷あり、
それで安かったのか?
まあ、味に変わりはないだろう。

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肝は期待していたよりも小さかった。
卵ではなく白子だったことも、チト残念だった。

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まずは厚切刺身を醤油で食べたが、ネットリした食感で、旨味は多少あるものの、イマイチ。

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しかし翌日、薄切りをポン酢で食べてみたところ、本カワハギにはない旨味も感じられ、グッドだった。
昔、バケツ一杯釣れたため、バカにしていた魚だが、これならバカにせず、また買ってみるか・・・。

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白子ともども、アラを煮つけにしても旨かった。

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以下は箸休め。(笑)
バナメイエビ(なんとエクアドル産)の天婦羅は、いつ食べても味わいがあるのだ。

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その後、尻尾をヒレ酒用に干してみたが、不気味な色だったので、これは断念した。
本カワハギの尾びれは、こんな色ではなかったと思うのだが・・・。

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2022年06月12日

潮風王国で買っていたウツボの冷凍パック、唐揚げに続き今度は鍋に挑戦したが、味わいは全く違っていた。ウツボは唐揚げに限る?


潮風王国で買ったウツボが、まだ1パック残っていたので、今回はウツボ鍋に挑戦することにした。

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まずは、前回、唐揚げにして食べた時に往生した、骨をとることから挑戦だ。

先生はネット。
骨は外向きに「ハ」の字に入っているので、まずは、その骨列に沿って包丁を入れ、その後、反対側にも包丁を入れて、骨を丸ごと除去するという方法が紹介されていたので、それに従ってやってみた。

たしかに、骨の列らしきものが身の中に点々と白く見える。

親指の先、白っぽく見える皮の手前にあるのが骨だ。

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しかし、ネット先生のようには、骨列に沿って包丁を入れることができなかった。
骨の近くの身に切れ目を入れただけ・・・という有様だ。

そこで今回は、その方法を断念し、骨をあたりながら1本1本、抜いていった。

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抜き終わった状態。
惨憺たるものだ。

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抜いてみて分かったことは、骨は太くて固く、皮側のほうが平べったく?なっていることだ。

そんな状態下、身側から抜いたため、抜くのに力が要り、また、抜いた骨に沢山身がついていた。
まあ、初めてにつき、こんなもんか・・・。

そして、唐揚げ時と同様に細切りして鍋に投入。
うん・・・。
見栄えは、ナカナカのものだ。

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そして、ワクワクしながらポン酢で食べてみたが、結果は、あれれ・・・?というものだった。

というのは、唐揚げ時に感じた、濃厚な味が全く感じられなかったからだ。

身は白身でクセがなく、まるで、柔らかい身質のフグ鍋を食べているような感じ。
皮はプルンプルンと柔らかくなっており、歯ごたえは全くなかった。

これがウツボ鍋か・・・。
ふうーーん・・・。

これにて鍋は、最初で最後かなあ・・・。




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2022年06月06日

潮風王国で大き目のネズミゴチ?と小さなカイワリを買ってきた、これでまた4~5日は飲めるのだ


2022年6月上旬、潮風王国に行ってきた。
この日はさほど風は強くなく、海に白波も立っていなかったのに、魚は少なかった。
不漁だったか?

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その中から、この日はネズミゴチ?700円とカイワリ1皿6匹500円を買って帰った。
ちなみにカイワリは残り2匹になったので、その2匹をおまけしてくれた。
こういうところがいいなあ・・・。

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向こう側ネズミゴチ半身の刺身は、主にポン酢で食す。
マゴチの刺身と変わんないなあ・・・。
おいしい・・おいしい・・・。

手前カイワリ1匹の刺身は、小さいのに脂が十分のっていた。
特有の旨味があって、これもおいしい・・・おいしい・・・。

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残るカイワリのうち、1匹は塩焼きにしたが、刺身で感じたほどの脂のノリとうまさは感じられなかった。
焼き方が悪かったか?

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そして、あとのカイワリとコチのアラはまとめて煮つけにした。
ちなみにコチには卵があった。

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刺し身と塩焼きで2日。
煮つけで2~3日。

わずか1200円の魚で、また4~5日は飲めるのだ!
潮風王国、バンザイ!



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2022年05月06日

潮風王国にハタがいたのに見逃してしまった!痛恨のミス!また巡り合えるだろうか?


4月下旬、潮風王国に11時すぎに行ってみると、トロ箱を並べている最中だった。

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この日のラインアップは、こんな感じ。

これまで何回か見かけたウチワハギが、この日もいた。
この大きさで600円はメチャ安だ。

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たまに見かけるメジナもいた。
これも、結構大きいのに、たったの300円。
カイワリも安いなあ・・・。

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定番のヤガラもおいでになった。
結構太いのが600~700円。
これだけ太いのは、以前、1500円とか2000円していた記憶があるので、半額以下の感じだ。

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アジサバ類はパス。
イシモチもスルー。

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ヒラメは、他の魚に比べると高かった。
一般人に高級魚と認識されているヒラメ、その天然ものだからか?

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そして、これが痛恨のトロ箱。

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石鯛とメバルがいることには気付いていたが、日陰エリアにハタがいたことには全く気付かなかった。

写真掲載にあたり、初めて気付いた次第。

当日、気付いていれば、何を差し置いても買ったものを・・・。

潮風王国にハタがいたのは、これが初めてだっただけに、残念至極だ。
痛恨のミス!

また巡り合えることがあるだろうか?


とまあ、それは後日談。

それらの中から、この日はメジナとウチワハギを買って帰った。

メジナには「血抜き」と書かれていたとおり、頭に切り込みがあった。

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ウチワハギは、家で見ると更に大きく見えた。

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そして、この日は、もう1軒の店でも買ってみた。

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なんとなれば、トロ箱の中に1本100円のヤガラがいたからだ。

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こんなに安いなら塩焼きにでもと思い、1本では悪いので2本頼んだのだが、氷水の中にいた時には分からなかったが、水から出てみると、太いこと、太いこと。

思わず、こんなに大きくて100円!?とつぶやくと、傷があるからだという答えが返ってきた。
見れば、頭に傷がある。
しかし食べる分には関係ないのだ。

アウトレット大好き人間にとって、これは久しぶりの超お買い得魚だった。

買ったヤガラは、こんな感じ。
かなり太いでしょう。
繰り返しますが、1本100円(税込)です。

頭の傷もこんな感じで、全く気にならない。
少しでも漁師さんの手取りアップに貢献出来て、ウインウインだ。

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今回の刺身3種。
一番上がヤガラ。
その下がウチワハギ。
一番下がメジナ。

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どれも美味しく、アラ煮ともども5日にわたって存分に楽しめた。



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2022年02月25日

潮風王国で見つけたウツボの干物、干物とあるが生っぽく、唐揚げにしたら絶品だった、ただ小骨が難、次回は骨抜きに挑戦だ



千倉の潮風王国のいつもの鮮魚売り場。
その一角に干物コーナーがある。

はるばる千倉まで来て干物でも・・・と思い、これまで覗いたことはなかったのだが、それが今回、レジで勘定を支払った後、何気なく目をやると「ウツボの干物」という名前が目に飛び込んできた。

冬季、房総半島南端の相浜地区でウツボの干物作りが始まったとテレビや新聞で何回か報じられていたし、相浜亭までウツボ丼を食べに行ったこともあるのだが、ウツボの干物の現物を見るのは初めてだ。

そこで、鮮魚以外にウツボの干物も購入した。
真空パックの冷凍品。
値段は忘れたが、写真を見直してみると800円のやつだったかもしれない?

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きれいに開かれている。

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裏面を見ると、いかにもウツボだ。

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表面には「干物」と書かれているが、裏面には「開き」の文字。
どっちなんだろう?

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解凍後、細切りにしてみたが、その身は干物ではなく、一夜干しでもなく、ほとんどナマのような感じだった。
生ウツボを「開いた」後、そのまま干さずに真空パックしたものかもしれない。

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右側はグリルで焼いたもの。
左側は唐揚げにしたもの。

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食べてみればビックリ仰天。
味が非常に濃い・・・かつ、ベリーうまい。

魚介系で、これほど味が濃いものは、おそらく他にないだろう。

これはリピート必至の品。
いままで気付かなかったことが残念だ。

ただ、難が一つ。
小骨が多いことだ。
それも太い小骨が。

ネットで見ると、ウツボの骨抜き技が何通りかあるらしい。
そろそろ冬も終わることだし、また買ってきて、次回はそれに挑戦してみよう!












posted by 魚大好き人間 at 11:39| Comment(1) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月05日

2022年2月5日 千倉の潮風王国でカサゴ&アジ&サバを買ってきたが、今回は調理の不具合もあって3匹ともにイマイチだった


2022年2月5日(土)、千倉の潮風王国に行ってきた。

花摘みシーズン真っ盛りの土曜日なのに、オミクロンのせいか、11時すぎで駐車場は6割程度の入り。
12時すぎで、ようやく満車近くになったものの、ちょっと寂しい感じだった。

花摘みしている人も、一目、10人ほどしかおらず、これでは農家さんも花を育てた甲斐がないというものだ。


さてさて、この日のラインアップはこんな感じ。

並んだばかりだというのに、イシダイとキンメは既に数匹づつ売れていた。

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その左側は、こんな感じ。
ンン・・・黄金アジ・・・?
千葉では、内房の金谷付近で揚がったものが、さすけ食堂とともに有名だが、千倉でも獲れるのか・・・。

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この日は珍しく、活きたタコもおいでになった。

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茹でたタコの足も売られていたが、こちらはこれまでに何回も見かけている。

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そういった中から、まずは目が黒々ととしていたサバを購入。
特大表示で税込み600円だった。

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次に、アジの大きいほう、税込み500円も購入した。
黄金アジの名のとおり、金ぴか状態で、前回ここで買った釣りアジが非常によかったので、また買ったものだ。
ちょっと色が薄いのが気になったが・・・。

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そして、メバルかカサゴか迷ったが、数回しか刺身で食べた覚えがないカサゴのほうをチョイスした。
税込1200円也。

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これから調理開始。

サバは、目が黒々していたのでサバシャブにでも・・・と思っていたが、さばいてみると身割れが激しい。

新鮮でも、網でもまれると、こんなになるのかなあ・・・。
サバシャブは、釣りサバを見つけた時でないと無理なのか?

そういうことで、さばいた半身はソボロに、半身は〆サバにした。

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アジの刺身は厚めに切ったが、ンンン・・・。
身にコリコリ感はあるものの、味がしない。

熟成不足かな?と思ったが、骨付き半身を3日後に刺し身にしても、やはり味はしなかった。

魚体の色が薄いのが気になっていたが、真アジではなかったということだろうか?
2018年7月に記事化した釣りアジは、あんなにおいしかったのに・・・。

気になり、読み返してみたところ、写真は撮っていなかったものの、身は透明感ある薄赤色と記してあった。
それが今回は白身状態。

また、2019年12月1日の記事では、小さいメアジを買ったが、うまかったとも書いている。
その写真のアジと今回のアジは見た目、よく似ているので、今回のアジはマアジではなく、メアジということだったのかもしれない。

ネットで調べると、メアジは目が大きいと書かれており、そう言われれば、今回のアジは目が大きい。

なにはともあれ、残念な結果に終わってしまった、今回の釣りアジであった。

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カサゴは骨付きでない半身をすぐに、骨付き半身を4日後に刺身で食べたが、両日ともに味はほとんどしなかった。

身は柔らかく、薄切りにすれば、メバルというよりはオコゼに近い状態。
そういえば、前回もこんなんだったような気もするが・・・。

調べてみれば、2021年5月16日の記事に、そう味わい深くはなかったとの一文あり。

一方、2021年2月28日の記事には、活カサゴの刺身に関し、ベリーグッドの評価。

カサゴは活に限るということか?
それとも、獲れた海域によって大きく味が変わるということだろうか?
それとも・・・。

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〆サバは、アニちゃんが怖いので思いっきりシメたため、ほぼ真っ白になった。
これでは、朝ドレの意味がないが、致し方なし。
それでも心配は残るので、十二分に噛んで食した。

後日、調べたところ、いくらシメてもアニちゃんは死なないとのこと。
無駄にシメすぎてしまったか・・・・。

次回、〆サバを作る際には、ネット情報どおり、ほどほどにシメた後、3日以上冷凍して食べてみようと思っている。

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一方、カサゴのアラは吸い物にしたが、水を多く入れすぎたため、味わいはイマイチだった。

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今回は、どうしたということだろうか?

調理方法をマズった部分もあるが、超新鮮な魚なのに、3匹が3匹ともにイマイチとは・・・。

まあ、長いこと魚を買っていれば、こんなこともあろうにや!

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2022年01月05日

年末に潮風王国で買った石垣鯛を2枚におろし骨皮付きで冷蔵保存、4日後に刺身で食べても身はプリプリしていた



2021年12月29日(水)。
たしか、この日が年末最後の定置網ということで、千倉に行ってきた。

この日の潮風王国ラインアップは以下のとおり。
思ったより種類も数も多かった。

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石鯛もいい・・・。
宗田カツオもいい・・・。
スマもいい・・・。

迷った挙句、いつも見るのとは違い大きかった石垣鯛と、正月ということでブリ系のヒラマサを買って帰った。

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その日のうちに、4分の1を刺身で食す。

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翌日が年末のゴミ出し最終日ということで、頭と背骨を中心にアラも食べた。

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残りは冷蔵保存。

ここ数年は、サク取りしたものをキッチンペーパーで包み、ラップして保存するようにしているが、今回はサク取り1歩手前の皮付き状態で保存してみた。
また、石垣鯛の半身は皮と骨付きのまま、ラップもせず、購入時の袋に入れたまま保存してみた。

向こう側は皮付き保存3日目のヒラマサ。
皮はシワシワ状態で、身は飴色になっていたが、味は初日と変わらなかった。
熟成しているとは思うのが、バカ舌に味の違いはわからない。

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保存4日目。
向こう側は骨皮付きで保存していた石垣鯛。
食べてビックリ。
身がプリプリしていて、まるで取り立てのようだった。

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これからは、骨皮付きで冷蔵保存することにしよう。

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2021年12月08日

2021年12月4日(土) 千倉の潮風王国で立派なアオリイカを買ってきた



この日は、海に近づくにつれ、風が結構強く吹いていた。
波がしらも目立っている。

また、第1土曜日は定置網が休みだ。

ということで、ほとんど期待薄で立ち寄ったのだが、12時半ごろの到着で、結構、数と種類があった。
「今朝ドレ」ビラも、いつもどおりにある。

おかみさんいわく、「千倉の定置網が休みでも、よそはやってるから」。

そういうわけで、この日のラインアップはこんな感じ。

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石垣鯛、宗田ガツオにも惹かれたが、この日はアオリが立派だったので、そちらに決めた。


家で計測すると、約900g。
これで税込み2000円とは、お得な感じだ。

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近所のスーパーなんかで買うと、外税で3000円とか3500円しそうなのに・・・。
やはり、千倉は魚が安い。


ということで、初日は刺身、2日目は鮨、3日目4日目は茹でゲソを酢味噌で食べた。
満足・・・満足。



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2021年06月22日

千倉の潮風王国でヤガラと1皿500円の舌平目などを、また越紋で中カサゴを買ってきた


まずは潮風王国の、この日のラインアップ。
魚種は少ないほうだった。
平日ゆえ仕入れを抑えているのか?
それとも、漁が少なかったのか?

これらの中から、まずは左上の、舌平目2枚とナメタガレイ2枚で1皿500円をチョイス。

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赤イカも旨そうだったが、越紋にも立ち寄るため、これはあきらめた。

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また、太いヤガラ1匹500円もチョイスした。

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次に立ち寄った越紋も、種類は比較的少なかった。

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「イサキの大きいのはいかがですか?」と勧められたが、パス。

帰宅後、「しまった・・・夏が旬につき、勧められるまま買っておけばよかったか・・・・」と思っても、それはあとの祭りだった。

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カワハギも勧められたが、千倉まで来ないと買えない魚という点が頭にこびりついていたので、結局は、このトロ箱のではない、カサゴを購入した。

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潮風王国で買ったヤガラ。
500円にしては太かった。

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越紋で買ったカサゴ。
魚体はピンとしていた。

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ヤガラとカサゴの刺身。
よく考えれば、白身どうしだった。

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そしてヤガラのアラの塩焼き。
口先の中など、そこそこ身はあるのだ。

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舌平目の唐揚げも、ヒレまでおいしくいただいた。

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今日もご馳走さまでした。



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2021年02月16日

千倉の潮風王国でアウトレット大ダコを買ってきた、越紋鮮魚店では真ハタの幼魚?やマンボウなどを買ってきた


今回は休日の千倉行。

まずは、いつも通り、最初に潮風王国に行ってみたのだが、花摘みシーズン中の休日とあってか、非常事態宣言中なのに、広い駐車場は満車状態。

どうしようかと思ったが、せっかく来たのだからと、チョイ待ちして車を停めた。

広場や船のモニュメント付近では、大勢の家族づれなどが遊んでいる。

これでは建物内もさぞかし・・・と思いつつ、中に入ると、意外や意外、ほとんど混んでいなかった。

さて、本日のラインアップだが、漁が少なかったせいか、売れ行き好調だったせいか、はたまた、今日は入荷が遅いせいなのか、12時40分で、魚はほとんど並んでいなかった。

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ただ、ラッキーなことに、内臓と目を除去した大きな地ダコが、なんと2400円(内税)で売られていた。

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この店で生タコを見たのは初めてだ。
その安さにも感激。
すぐに購入した。

2頭のうち、店の女将さんに良さそうなほうを選んでもらったが、その際、足の先っちょのほうがちょん切れていますが・・・と説明を受ける。

そうか・・・。
正規品でないので、こんなに安いのか・・・と納得。
味に変わりはないのだ。

そして会計時、残っていたヒラメも、他の客から声がかかった。
飛ぶように売れるとは、こういうことだろうか・・・・?

予想外の大物をゲットできたので、越紋さんはどうしようかと思ったが、テレビ出演の話しも聞きたいので、やはり立ち寄ることにした。


越紋さんの本日のラインアップは、金色に輝く大きなマダイ、大きなスズキ、カンパチ、スルメイカ、アジなど。

ただ、テレビ出演の話しに気がいき過ぎて、写真を撮るのを忘れてしまった。

以下は、越紋さんで買った品。
小さい真ハタ(幼魚?)は500円(外税)。
イサキは2匹で400円。これは塩焼き用だ。

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それ以外、マンボウもいたので、そろそろシーズンも終わりかな?と思い、前回に続き、買ってみた。
530円也。

これが地ダコ。
内臓を抜いた状態なのに1.8kgもあった。
イボの中の黒いのは内臓抜取り時についたスミか?

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塩もみの途中。

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5回塩もみした後の姿。
ほぼヌルヌルがとれ、きれいになった。

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生ダコの足と生イボの刺身。
足はネットリ系。
イボはコリコリ系。
こんなに新鮮な地ダコは滅多に手に入らないので、ジックリと味わって食べた。

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生ダコの刺身は足1本だけで、後は塩ゆでに。
若干レアがいいかな?と思い、茹で時間10分にしたが、十分に茹っていた。


以下は、翌日に食べた茹でダコ。
噛みしめるほどにタコの旨さがにじみ出てきた。

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久しぶりにうまいタコに出会えて満足満足。
食べきれないであろう足は茹でた状態のまま冷凍した。
しばらくして、また楽しむことにする。

以下は、これも翌日に食したハタの刺身。
小さいので身は柔らかいかな?と思ったが、どうしてどうして、身はしっかりしていて、旨味もある。
これまで、この程度の大きさのハタは、真ハタ、赤ハタ、瑠璃ハタなど、結構食べてきたが、今回の真ハタが一番美味しかった。

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そして、マンボウの刺身。これで買った分の半分だ。

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前回までは手で割いて刺身にしていたが、テレビで大徳家の御主人が繊維に沿って包丁を入れていたので、今回はそのようにして食べてみた。
すると、まるで薄味のホタテのような味と食感。
前回までよりも、ダントツに味がよくなった。
今後は、こんな切り形にしてみよう。

ちなみに茶色いのは、おそらくはエンガワ。
これもレア物。
若干コリコリっとした食感も併せて楽しむことができた・


そして、以下は失敗だったタコメシ。

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生タコが手に入ったのだからと、生のまま入れたのが失敗だった。
色は赤くなりすぎたし、タコから出た水分でコメがベチャっとなった。
また、一緒に入れた茹でタコは歯ごたえがあるのに、生で入れたタコは柔らかすぎた。(個人の感想です;笑)
タコ飯に入れるのは茹でダコに限る。

ただ、味的には、そうヒドクはなく、まあまあ美味しく食べられた。


(後記)

越紋さんに入ると同時に、店主に「祝 テレビ出演」と声をかけた。

そして、「市場に行ったらテレビクルーがいたのですか?」と聞いたところ、「あれは年末の撮影で、事前に撮影協力の申し出があった。歳暮とかで忙しいので一度は断ったのだが、結局は受けてしまった」との答えだった。

やはりそうだったのか・・・。
ヤラセというよりは演出の範囲内?

仕事の邪魔になってはと、根掘り葉掘り聞くことはしなかったが、もう少し内幕を聞いてみればよかったなあ・・・。






posted by 魚大好き人間 at 11:12| Comment(1) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月15日

千倉の潮騒王国で朝獲れのシイラとウチワハギを買ってきた、コスパ最高!


2020年12月13日(日)、千倉の潮騒王国に行ってきた。

場内には鮮魚店が2店あるが、この日は突き当りの店に好みの魚が並んでいた。
・・・というか、入荷したトロ箱を店の前に並べているところだった。

時は12時40分。
越紋鮮魚店同様、市場からの第1便は12時半過ぎということか?

いつもは正面のコンクリート柱に「朝獲れ」と書かれた大きな張り紙があるのに、今日はなし。
ちょっと早すぎたせいか?

並べ終ったトロ箱はかくのごとし。
撮影許可を求めると快諾された。

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この日は、これまで訪れた中で、一番種類豊富。
たまたま?
それとも日曜日で仕入れを多くしたからだろうか?

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これらの中から、まずはシイラをチョイス。
なぜなら何年か前に、やはりこの店で買って、非常に美味しかったことを覚えていたからだ。

ちなみに、2匹あるうち、どちらにしますか?と聞かれたので、コッチをくださいと言うと、女主人、手に持ったとたん、これは身が柔らかいので、アッチにしなさいと言う。
当然、それに従う。
そして女主人、トロ箱を運んできた男性に、「これは身が柔らかいので持って帰って」と言っていた。
品質管理は万全なようだ。

家に帰って見てみると、店で見たよりも、さらに大きく見えた。
重さを計ると1.6㎏。
これで税込み500円とは、タダみたいなものだ。

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三枚におろすと、こんな感じ。
身は非常に綺麗だ。

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半身は刺身にしたが、やっぱりうまい。
見た目と食感、それに味わいは、サワラに近い。
目隠しして食べてシイラと分かる人は、そうはいないだろう。

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もう半身は塩焼きとムニエルにして、2日にわたって食べ尽くした。

そして、シイラだけでは寂しいので、ウチワハギもチョイス。
こちらは0.9㎏で、税込み700円だった。

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肝は思ったより小さかった。

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2日目の刺身。
シイラの身はちょっと茶色がかってきていたが、味的には初日と変わらないか、むしろ熟成して美味しさが増したように感じた。

ウチワハギの刺身初日は、厚切り醤油と薄切りポン酢で食す。
薄切りポン酢のほうが好みで、あっという間に食べ終えた。

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残るはウチワハギ半身のみで、こちらは3日目の今日、食べ終える予定。

これだけ、美味しい魚を十分に堪能して、2匹で1200円也。
コスパは最高だ。
千倉、バンザイ!


ちなみに、せっかく千倉まで来たのだから、越紋鮮魚店も覗いていこうかと思ったが、またそこで買いたい魚があると大変なので、今回はスルーした。

なにせ越紋鮮魚店、前回は買いすぎて、横浜の読者の方から「やりすぎです」と愛情あふれるコメントをいただいたことがあったので・・・。






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2020年05月19日

千倉の潮風王国で1本200円のヤガラと3匹450円のイサキを買ってきた、ヤガラの胃袋には未消化の小魚がいっぱいいた


5月17日の日曜日、コロナ自粛は続いているが、県内移動ならよかろうと、久しぶりに千倉まで足をのばした。

目的地は越紋鮮魚店だが、その前に潮風王国にも立ち寄ってみた。
というのは両店、魚種が異なることが多いからだ。

潮風王国に着けば、日曜日なのに駐車場は3分の1ぐらいしか埋まっていない。
普段の平日より少し多いくらいの混雑度だった。

駐車場側の入り口から入って右奥にある魚売り場を見ると、なんと中ぐらいのヤガラが1本200円と表示されている。
魚体はツヤツヤで、目も黒々。
これは買いだと、あとで越紋に行くことも忘れ、2本購入した。

その横には、中の小ぐらいのイサキが1皿3匹で450円。
これも購入した。

イサキの内臓をとった後、ヤガラを捌く前に、両方を並べてパチリ。

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手前のヤガラの胃袋はパンパン状態。
ヤガラは何回も買っているが、こんなヤガラは初めてだ。

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胃袋の中からはウルメイワシやアカムツの幼魚?などが沢山出てきた。
ヤガラは、こんなものを食べているのか・・・。
ほとんど消化されていないことからも、超新鮮なことが分かる。
こんな魚には滅多にお目にかかれない。
千倉まで足をのばした甲斐があったというものだ。

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その後、ヤガラは刺身で、イサキは塩焼きでおいしくいただいた。

ご馳走様でした。








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2019年12月01日

千倉にある潮風王国内の漁協直営店?でウスバハギとメアジを買ってみた、両方コスパ良し


2019年11月下旬の土曜日14時ごろ、千倉の潮風王国に行ってみた。

平日は休みのことがある鮮魚売り場を覗いてみるためだ。

本日は運が良いことに、朝ドレ鮮魚の文字が躍っている。
淡い銀色に光るタイのような魚とか石垣鯛の小さめのとかが、どれも税込み300円と書かれてあった。

うーーん。
この後、本命の越紋鮮魚店でも何か買う予定だし・・・。

悩んだ挙句、ウスバハギ1匹とメアジ1皿7匹を購入した。
両方ともに税込み300円。
ブチ安いのだ!

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家で計ってみれば、ウスバはぎは450g。
食べてみると、ねっとり気味の白身で淡白な味。
珍しい魚が300円で買えたので、大満足だ。

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メアジは、捌いている時、小さいアジは、やはり刺身にすると身が柔らかい・・・などと感じていたが、
いざ食べてみると、マアジに負けず劣らず、結構いけた。

購入量が多かったので、一部は軽くしめて鮨ダネに。
締めた後でも銀色の光は失せず、新鮮さが際立った。
これもコスパ良し。

本日も、よい魚を提供いただき、有難うギョざいました。



posted by 魚大好き人間 at 14:38| Comment(0) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月30日

千倉の潮風王国で購入した釣り鯵はベリグー、イスズミなど小魚3匹は刺身には小さすぎた


これは2018年6月のことである。

たまに顔を出す、南房総は千倉の潮風王国。

建物内には鮮魚を扱う店が3軒あり、その辺のスーパーでは決して見ることができない魚をゲットできるので、年に数回、足を運んでいる場所だ。

あいにくと、この日は風が結構強かったので、今日はだめか?と思いつつ行ってみたのだが、予想に反し、1軒の店に「定置網 朝どれ」などと書かれた紙が貼られていた。
少々の風なら漁に出るとは聞いていたが、その通りらしい。

見れば、やがらの細いのが5~6本で500円とか、どれも結構安い。

その中で気になったのが、小魚の盛合わせ1皿500円だ。
ごく小さい本カワハギ2匹、細長く赤いブダイ系の魚1匹、小ぶりなイスズミ1匹という品ぞろえ。
珍しい魚が2種類いたので、ちょっと小さいかな?と思いつつも購入した。

ただ、刺し身にして食べてみれば、どれも身が柔らかく、煮つけのほうがよかった感じ。

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一方、写真は撮っていないが、釣りアジと書かれた大ぶりの真鯵300円もあったので、そちらも購入。
刺身で食べたところ、そちらは身割れもしておらず、身は透明感ある薄赤色でプリプリ状態。
これまで食べた真鯵の中で1番といっていいほど、旨い鯵だった。

記憶に深く刻まれたベストな釣り鯵。
また見かけたら、迷わずゲットだ。


posted by 魚大好き人間 at 13:42| Comment(0) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月29日

千倉の潮風王国で小ぶりな石垣鯛を400円、中ぐらいのスマを600円でゲット、両方ともコスパ的に大満足だった


これは、2016年12月のことである。

千葉県は房総半島南端の道の駅「潮風王国」の中の鮮魚店で石垣鯛を発見。
1匹400gぐらいで300円から400円。
滅多に見ない魚なので、大き目のやつを、即、ゲットした。

家に帰り捌いてみると、ウロコが細かすぎて、ちと苦労したが、刺身にすると身は透明で、磯臭さは全くなく、魚のうまみが感じられた。
これは安い買い物だった。

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その他、スマという、サバとカツオの混血みたいな魚も初めて見た。
珍しいので、こちらも購入。1kg弱で600円也。

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食べてみれば、身はモッチリしていて、クセのないカツオといった感じ。
クセがない分、カツオより食べやすい。
この魚にも満足した。

前回紹介したマンボウをゲットした店と合わせ、この店は千倉でのお気に入り鮮魚店だ。


posted by 魚大好き人間 at 13:41| Comment(0) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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