2023年11月08日

ODOYA鋸南店は今回も不発、石垣鯛の刺身柵と塩焼き用エボダイがあったのがせめてもの救いだった

最近、目ぼしい魚に出遭えなくなったODOYA鋸南店。

年に数回しか行かないので、漁がない日ばかりに当たっている?
それとも、海水温暖化の影響で獲れる魚種が変わった?

それはさておき、今回、目ぼしい魚といえば中型カサゴ煮魚用ぐらいで、あとは鯵とキンメ程度。

しかし、せっかく来たのだから、何か買って帰らねばなるまいて・・・。

そこで、石垣鯛の柵と塩焼き用エボダイを買ってきた。

これが石垣鯛の柵。
柵とはいえ、100g790円は立派な値段だ。
ちなみに、「魚」と印字されているのは何故だろう?

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刺し身にすると、こんな感じ。
脂がのっていて、若干、石鯛よりは弱いものの、同じ感じのクセがあった。

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これがパック入りのエボダイ。

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皮には張りとツヤがあり、刺し身でもいけそうな感じだ。

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しかし、ここはラベルの指示どおり塩焼きで食す。
身は淡白白身でクセはない。
焼き方が悪いせいで、若干、水っぽく感じたものの、これもおいしくいただいた。

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ご馳走様でした。






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2023年02月05日

ODOYA鋸南店で鋸南産真鯛と勝浦産キンメの柵を購入、キンメは鴨川のリベンジ成った感じだ

最近ハズレ続きのODOYA鋸南店。

天候のせいもあってか、今回、丸魚でそそられたのはタチウオだけだった。
銀色は剥げておらず、魚体も大きいほう。

しかし、タチウオはちょっと前に買ったばかりだ。

そこで、柵どりコーナーをチェックしてみたところ、鋸南産と書かれた真鯛の柵と勝浦産と書かれたキンメの柵が目についた。

真鯛の柵は、このところ買ったことがない。

一方、キンメは鴨川で失敗したばかり。
ただ、勝浦キンメはブランド魚だ。

しばし考え、両者とも小さめの柵を選んで買って帰ることにした。

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半分づつ刺し身にして皿に並べた。
もちろん、右が真鯛、左がキンメだ。

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食べてみれば、真鯛は旨味たっぷり。
身質は柔らかかったが、その分、熟成されていたということか?
久しぶりの真鯛、十分に堪能することができた。

一方のキンメは、これぞキンメ!といった味。
さすがブランド魚だ。

前回、鴨川で買ったキンメはハズレだったが、これで鴨川の仇を鋸南で、いや勝浦でとったことになる。

こうなると、鴨川のキンメは本当にダメなのか、それとも、あの日に限って、あのキンメに限ってダメだったのか?

もう一度、鴨川でキンメを買ってみたい気分になった。




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2022年11月07日

おどや鋸南店はこのところ外れっ放し、この日もホウボウぐらいしか好みの魚がいなかった

おどや鋸南店に行けば何かしら購買意欲をそそる魚がいる・・・そう感じていたのだが、最近は外れっ放しだ。

この日も目ぼしい魚はまったくおらず、辛うじて小ホウボウの柵があったぐらいだ。

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つい1年ほど前までは、どれを買おうか、選ぶのに迷っていたのに・・・。

たまたま魚がいない日ばかりに当たってしまったのか?

それとも仕入れスタイルが変わってしまったのか?


エンザラなどが並んでいた日々が懐かしい。


ともあれ厚切り醤油と薄切りポン酢で食す。

ホウボウは、いつ、どんな大きさのを食べても、薄切りポン酢に軍配が上がるのだ。

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2022年08月22日

ODOYA鋸南店で購入した金谷産の活ダコは水洗い時にイボがボウルに吸い付いた、茹でて食べればこれぞ地ダコの味、しかし生の刺身はほとんど味がしなかった

久しぶりのODOYA鋸南店。
このところ連敗中で、この日も胸キュン魚はいなかった。

しかし、辛うじて金谷産の活ダコあり。
ちょっと値段は張ったが、遠路はるばる来たということもあって購入した。

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ボウルに移すと、こんな感じ。
よいショットを撮ろうと何回か動かしたが、その都度、イボがボウルに吸い付いた。
さすが活ダコだ。

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水洗いを5~6回しても泡は出るので、この辺で塩もみに切り替えた。

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塩もみの後は、太めの足2本を生食用に捌いてみた。
吸盤を俎板に吸い付かせての職人仕事(笑)。
これで3回目だが、今回はなかなか上手くいった。

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そして1本を薄造りにする。
食べてみれば、これが生ダコか・・・的な味を少しだけ感じたものの、ほとんど味はしなかった。
海老やカニと同様、タコも、生より火を通したほうが味が出るようだ。

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頭と足2本は生のまま冷凍し、残りは茹でた。

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茹でダコの刺身。
うん。
これぞ地ダコ。
旨味がたっぷり感じられた。

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翌日、皮むき足を薄造りにし、今度は洗いのようにして食す。
しかし、これも昨日同様、味はさほどしなかった。

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やはり、タコは茹でるに限る。









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2022年05月30日

2022年5月下旬 保田のODOYAで竹岡産の大アジを購入、身は透明感ある薄赤色だったが腹には脂肪塊、刺身にしたら脂ギトギトだった、大きいアジはこんなもん?


2022年5月下旬、保田のODOYAに行ってきた。
ここ最近、3連敗の店だ。

この日は運よく?大アジと中ホウボウあり。

結果、これだけ大きいマアジは滅多に見かけないこと、また竹岡産と書かれているので、かの有名な「金谷の黄金アジ」と親戚ではないかと思い、大アジを買って帰った。


見よ!この大きさ。

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重さ700gで税込み700円弱だった。

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シールには天然とも養殖とも書かれていないが、「房州近海物」の青ラベルが貼られているので、天然だろうなあ・・・。

しかし、さばいてみれば、腹の中に脂肪の塊があった。
もしかして養殖?
疑惑が浮かんだ。

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ただ、写真では感じが出ていないが、身は透明感ある薄赤色。
これなら天然だろうなあ・・・。

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半身を刺し身にして食べたところ、案外と柔らかい身質。
また、脂ギトギトだった。

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翌日は残る半身を、一部、角切りにして食す。
薄く切るよりは、こちらのほうが好みだった。

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しかし、今回のアジは脂がのり過ぎている感じ。
これまで、獲れたてのアジは身がコリコリしていて、脂もさほどないアッサリ味・・・というイメージを持っていたのだが・・・。

ただ、まずかったというのではなく、あくまで、これまで持っていたアジ刺しのイメージと違っていたというだけのことで、これはこれで、おいしくいただいた。

大きなアジだから脂ギトギトだったのだろうか?

アジは中ぐらいなのがいいのかなあ・・・?


末尾ながら、当然、頭や骨は素焼きにし、そちらもおいしくいただいた。


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2021年07月20日

ODOYA鋸南店で1パック12匹の小カマスを購入、煮つけと干物にして食べてみた



2021年7月、この日のODOYA鋸南店には目ぼしい刺身用の魚は見当たらなかった。

しかし、せっかく遠くまで来たのだから、手ぶらで帰るわけにもいかない。

そこで、目を惹いた小カマス群を購入した。
パックに10匹ほど入っていて300円弱。
値段的にはメチャ安だ。

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半分は丸のまま煮つけにして食べた。
身は柔らかく、ふっくらしていて、焼き加減が難しい塩焼きよりは、うまかったかもしれない。


残る半分は開いて干物にしてみた。
6時間、真夏の日光の下で干して、こんな感じ。

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食べてみれば、そこそこ美味しくできていた。
ただ、ちょっとパサパサ感あり。
身が薄いので、もう少し干し時間を短くすればよかったかもしれない。


そんなわけで、新たに干物というジャンルを開拓できた、今回の格安小カマスであった。











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2020年12月24日

2020年12月22日(火) ODOYA鋸南店に好みの鮮魚はおらず、刺身はあきらめ金谷産のバイ貝を買ってきたのだが、これが大正解だった



2020年12月22日(火)、久しぶりにODOYA鋸南店に行ってきた。

このところ天候はよく、風のない日が続いていたので、漁には出ているだろうと期待してのことだ。

店には12時半ごろ到着。
勇躍、魚売り場を覗いてみると、なんと、ODOYA鋸南店にしては珍しく寂しいラインアップだった。

ケースにいたのは、大きな天然ヒラメ2匹、大きなスズキ1匹、中の小ぐらいのメジナ8匹、中の大くらいのクロダイ3匹、小さな黒むつ2パック程度で、特にそそる魚はいなかった。

柵取りコーナーにも、地魚としていたのは小さなソーダカツオ程度。

なんだ、これは!
不漁だったのか?

そうこう考えているうちに思い出した。
火曜日は、近くの魚市場が休みだということを。

しばらく来なかったので、すっかり忘れていた。
残念だが仕方がない。

このまま帰ろうかと思いつつ、もう一度ショーケースを見わたしてみると、かつて、この店では見た記憶がないバイ貝、それも金谷産のバイ貝が目に入った。
よくよく見れば、身が貝殻から大きくせり出している。
生きているのだ!

滅多にお目にかかれない活バイ貝ということで、1パック購入することにした。

それ以外、銚子産の大きなアナゴと金谷産の皮ハギの小さいのも1パックずつ買ってきた。

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以下は煮付けて食べたバイ貝。
臭みはない。
活貝とあってかプリプリとした食感だ。
味はサザエではない。
どちらかといえばアワビに近い?

これは好みだ。
もう1パック買えばよかったと思っても、それは後の祭りなのだ。

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残念ながら刺し身モードにはならなかった、この日。

しかし、刺身用の魚があれば、おそらくは買わなかったであろう活バイ貝を食べることができ、一種、大正解の日だった。


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2019年10月06日

保田にあるODOYA鋸南店で生ダコをゲットした、茹で時間が短すぎて?プチ失敗


2019年9月27日(金)、台風15号の風害で大変なことになっている鋸南町に行ってみた。
目的は、そろそろ漁に出ているだろうと推測しての、ODOYA鋸南店のぞきだ。
ちょっと不安を感じつつも行ってみると、「房総近海物」のシールが貼られた鮮魚が、いつもどおりに並べられていた。
まずは一安心。
その中から、今回は生ダコをゲットした。
700gで1500円。
タコの種類は不明である。

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帰ってヌルヌルを一生懸命にとり、茹でること、小さめだったので、およそ5分。
よい塩梅に茹で上がった。

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ただ、茹で時間が少なすぎたせいか、足の筋肉の周囲にあるコラーゲン?が固まりきっておらず、すんなりとは噛み切れない状態だった。
これは失敗。

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さらに10分、茹でてみたところ、なんとか噛み切れるようにはなったものの、味的にはイマイチだった。
以前、この店で買った同じ生ダコは、噛むほどにタコの旨味が感じられたものだが・・・。
茹で時間一つで、こうも違うものだろうか?
ネットで調べてみると、茹で時間は5分でもいいが、沸騰させてはいけないなど、さまざまな情報あり。
そういえば、グラグラさせた湯で茹でた覚えがある。
委細、不明だが・・・。



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2018年08月04日

ODOYA鋸南店で生の地ダコを買ってみた、旨味は半端なく、初めて作ったタコメシは大正解

 
これは2018年7月のことである。

夏枯れかも・・・と思いつつ、ODOYA鋸南店を覗いてみると、生ダコがパック詰めで売られていた。
この店で、しばしば見かける、この荷姿の生タコ。

ヌメリをとるのが面倒だが、この日は、他にめぼしい魚もなかったので、買ってみることにした。

700gで税込み1700円弱。
地ダコにすれば安いほうか・・・。

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さて、家に帰ってからが一苦労。
こういう時のためにトライアルで買っていた安い塩をたっぷり振りかけ、両手で揉んでは水洗い。
それを3回繰り返し、まあ、こんなものか・・・というところで、茹でにかかった。

そう大きくはないので、足からチョンチョンと沸騰した湯に入れ、沈めて5分ほどで湯から出す。
うん・・・いい色だ。

ゆでタコ.jpg

まずは足の部分を薄切りと厚切りにして刺身で食す。
うん・・・いい味だ。
噛むほどにタコの旨味が味わえる。
地ダコは、こうでなくっちゃ。

さて、翌日、なぜか足の先と胴体を食べるのに、これまでのような刺身だけでは能がないと思い立ち、タコメシに挑戦することにしてみた。

切るのは筆者。
炊くのは、炊き込みご飯を作り慣れている連れ合いだ。 >

できあがったタコメシを食べてみると、これはうまい。
なぜ、もっと前からトライしなかったのだろうと思うほどにうまかった。

某タコメシ有名店で食べた時の感想は、「足の先しか入っておらず、ベラボウにうまいものではない。そこそこの味」だったというのに・・・。
灯台下暗しである。

有名店よりもうまいタコメシ。
これは、連れ合いの勝ち、鋸南産タコの勝ちということかも。

また見かけたら、買ってみよう。


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2018年07月27日

ODOYA鋸南店で刺身用のエンザラを購入した


2015年10月13日(火)の昼前、鋸南町にあるスーパーODOYAの鮮魚売り場を覗いてみた。

このスーパー、いつ行っても地元で獲れた新鮮なサカナ、珍しいサカナをなにかしらゲットできるので、しばしば訪れている店なのだが、この日も、エンザラなる深海魚が置かれていた。

重さは1100gと、結構大きい。
刺身用と表示されており、値段も税込みで1500円ちょっと。
そこで、この日はエンザラを購入した。

帰宅後、3枚におろし、塩焼きと刺身にして食べてみる。

塩焼きは、白身で淡白な味。あっさりしすぎているかも。それに加え、よく焼いたつもりなのに、まだまだ身に水分が含まれている・・・そんな感じだった。

一方、刺身は、骨が多いということで、ハモのように薄く切ってみたが、身が柔らかいので、すぐに崩れてしまう。
しかも、骨が太いため、薄く切っても、結構、口に当たってしまう。
身自体は、特に甘味もうまみも感じられず。ただ、脂っこさは少しも感じられない・・・そんな味だった。

実は、このエンザラ、近くにある超有名店の「ばんや」で食べたことがある。
ただ、それは煮つけであり、刺身ではなかった。

地元の食堂でさえ食べられないエンザラの刺身を食べることができた・・・。
この1点だけで、オンリーワンの店や一品をこよなく愛する小生にとって、満足すべき今回のゲット品だった。

次回は何をゲットできるのか?
楽しみなことではある。

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  ※他ブログにランダムに掲載してきた記事を、ここに一括掲載することにした。
   それゆえ、本ブログの最初のころの記事は、記事の作成日とさかなの購入日が離れている。







posted by 魚大好き人間 at 21:14| Comment(0) | ODOYA鋸南店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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