霞ヶ浦にかかる橋から見た全景。
思いのほか、駐車場は空いていた。
いつもながら種類豊富な佃煮群。
それらの中から、今回はハゼならびに「新物」と書かれていたシラウオを購入した。
鯉のうま煮も沢山ある。
これも1パック購入した。
この日、鯉の洗いはなく、刺身だけだった。
洗いのほうが好みだが、止む無く刺身を購入。
ただ、鯉のアラはあった。
沢山入っていて200円。
これも購入したが、中には半割にした鯉の頭が2つ、つまり1匹分入っていた。
鯉コクにして食べたが、うまみたっぷり。
買っててよかった・・・だ。
一方、この日は霞ヶ浦産のシラウオが沢山並んでいた。
聞けば昨日獲れたもので、本日中なら刺身で食べられるという。
迷わず、これも購入した。
目は黒々、魚体はピンとしている。
刺し身で食べたところ、食感ヨシだ。
ただ、食べている途中、数年前だったか、青森でシラウオを食べた何人かの人が寄生虫にやられた、という報道を思い出した。
霞ヶ浦に当該寄生虫がいるかどうかは不明だが、君子?危うきに近寄らず。
ちょっと食べた後、残りは薄切りタマネギとかき揚げにして食べたが、タマネギの味に負けないぐらいシラウオの味がして、中々のものだった。
ちなみに、食後、霞ヶ浦のシラウオに寄生虫がいるかどうか確認したところ、2022年12月の県の調査では、青森で問題になった寄生虫はサンプル50匹中、1匹もいなかったと報じられていた。
https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/kasui/documents/221201gakkouchukensakekka.pdf
50匹というサンプル数が十分なのかという点は別にして、食べる前によく調べておけばよかったなあ・・・。