2024年05月23日

【番外】佐賀市諸富町の「橋の駅ドロンパ」で漁期限定のエツを購入、家で捌いたが料理屋はだしの骨切りができたかも・・・?

5月から7月にかけてだけ漁が許されている筑後川のエツを求め、佐賀市諸富町まで行ってきた。

目的地は橋の駅「ドロンパ」。

平日10時半ごろに着いたが、ちょうど吉田鮮魚店のオカミさん?がエツ2匹入りやワタリガニ、クツゾコ半身のパックを並べ終え、値札を貼っているところだった。

売り切れては大変とエツ2パック、ワタリガニ2パック、クツゾコ1パックを購入。

支払いを済ませれば、新聞紙でくるみ、陳列ケースで保管しておいてくれるという有難いサービスがあったので、よろこんでお世話になった。

そして近くの昇開橋を見物したり、エツ料理を食べたりして13時ごろ「ドロンパ」に戻ると、陳列ケースにはクツゾコが数パック残っているだけで、エツとカニは売り切れていた。

先んずれば人を制す。
早目に買っておいて大正解だった。

これが買ってきたエツ2パック。
鱗ビッシリ。
銀色に輝いていて、別角度から見ると腹の部分が若干ピンク色にも見えた。

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購入4匹中、3匹が卵を抱えていた。
卵は骨切りした2匹と一緒に煮付けでおいしくいただいた。

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煮付けにせよ刺身にせよ、エツは骨切りしなければ食べられない。
シャリシャリという音を楽しみながら、うまく骨切りできた。

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ちなみに、これは料理屋で見せてもらった骨切り後のエツ。
少し切り方が粗いように見えるが、素人が趣味で美味しく食べるため丁寧に切るのと、プロが大勢の客に供するため数多くのエツを捌くのとでは、おのずから差が出るのは仕方ないところだ・・・とは自画自賛の弁。

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できるだけ細く切った刺身。
骨はほとんど当たらず、料理屋並みに美味しくいただくことができた。

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ちなみに一部を薄造りにしてみたが、これは大失敗。
骨が丸々残っていた感じで、よろしくなかった。

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期間限定、遠方ということもあって、なかなか味わうことができないエツ。
機会があれば、また食べに・・買いに・・行きたいものだ。


posted by 魚大好き人間 at 13:58| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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