このブログを始める前、何回か行ったことがある店だ。
ただ、以前の場所に店はなく、すぐ近くに移転したという表示があった。
これがリニューワル店。

店の前には、こんな看板もあった。

店内を覗いてたが、ナマコやら鯵やらがいるものの、特にそそる魚はいなかった。
(それゆえ、店内撮影は許可を求めなかった)
魚が獲れないためか?
それとも、午後2時ごろ到着につき、目ぼしい魚は全て売り切れたのか?
仕方がないなあ・・・せっかく来たのに・・・。
そう思いつつ、ふとトロ箱の列の端っこに目をやると、そこに「マンボウ」の文字があった。
箱の中には白い身と薄茶色の肝が、塊のまま沈んでいる。
その横には1袋400円と書かれた白い身が・・・。
細長っぽく見える。
もしかしてマンボウの腸?
それにしては細すぎるが・・・?
若干の疑念を抱きつつ、まあ400円なら身でもいいやと購入した。

また、立派なキンメの頭も安かったので買って帰った。

袋を開けると、やはりマンボウの腸。
やったー!
細いながらもマンボウの腸に出遭えたのは5~6年ぶりだ。
細いのは小さいマンボウだったからだろう。

当然、茹でて酢味噌で食す。
ただ、細いだけあって、シビレるような旨さには欠けていた。
まあ、食べられただけでヨシとせねば・・・。

キンメの頭は当然、煮つけで。
大きいキンメだけあって、十分においしくいただけた。

どうもご馳走さまでした。