2023年01月06日

2022年の年末、千倉の潮騒王国で石垣鯛と茹でたばかりのタコの足を買ってきた

2022年12月28日、千倉の潮風王国まで正月用の魚を買いに行ってきた。

29日までは漁があるらしいが、29日は天気が荒れるかもしれないという予報につき、早目に出動したのだ。

千倉に入り海を見ると、白波が目立つ。
そこでクジラ岸壁(勝手に命名)に立ちより、様子を確認した。

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すると、こんな感じで、ジャバーン、ジャバーン。

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こりゃ、ダメかな?と思いながら潮風王国に到着。
年末にしては人出は少なかった。

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王国の内部はこんな感じ。
真ん中に水槽、それを囲むように店がある。

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入って右側の鮮魚店。
これまで何回か買ったことがある店だ。

ここのラインアップを確認後、もう1軒の店へ行く。
それがいつものパターンだ。

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常連化した店の遠景。
いつもに比べトロ箱は少なかった。

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この日のラインアップ。

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これらの中から、正月用につき、日持ちがする白身の石垣鯛(一番大きいの)をチョイスした。

注文後、ふと見ると、タコもいた。
しばしば見かけるタコだが、正月用にはもってこいかも。

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聞けば、今、茹で上げたばかりだという。
そして試食用に足の根元の切れ端をつまようじで頂戴した。

食べてビックリ。
味が非常に濃い。
こんなタコは久しぶりだ。
ということでタコも買って帰った。

これが買って帰った石垣鯛。

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3枚に捌いた後、サクをペーパータオルでくるんで冷蔵庫へ。

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それを正月にかけて食す。
毎日ペーパータオルを交換したが、5日目になると水分はあまり出なくなっていた。
そして身はまだプリプリ感あり。
味も食感も買った当日と同じような感じで、計画どおり、正月用の刺身としてグッドだった。

ちなみに皮は湯引きしてポン酢で食べたが、こちらは予想に反し、味はほとんどしなかった。

アラ煮については、骨についた身をほぐし煮凝りにして食べてみたが、これは案の定、グッドだった。

もう1品、チラっと見えるのは君津市特産の自然薯をトロロにしたもの。
栽培品だが粘りは横綱クラス。
ダシを加えない状態だと箸で簡単に持ち上がるのだ。

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そして、タコ。
2本あるうちの1本は冷凍にし、正月明けに刺身で食べたが、買った翌日に食べたのと味的には、ちょっと旨味が減っているかな・・という感じはしたが、そこはバカ舌。
ほとんど変わらなかったといっていいだろう。

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何回か見かけて、都度、スルーしていたタコ。
また見かけたら、これは買いの一手だ。
















































posted by 魚大好き人間 at 11:35| Comment(0) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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