2022年08月02日

[番外編]  霞ヶ浦湖畔にある道の駅「こいこい」で鯉のアライやアラ、輪切りの煮つけや唐揚げ甘酢味を買ってきた、中でもアラ200円が一番のお気に入り

霞ヶ浦の東側に「道の駅たまつくり」がある。
建物入り口には「行方(なめがた)市物産館」とあり、どちらが正式名称か不明。
また、看板には「こいこい」と記されており、こちらは愛称のようだ。

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訪れたのは日曜日11時ごろ。
もしかして看板に書かれてある「帆引き船」が運行中?
そう思い湖畔に出てみたが、それらしいものは見当たらなかった。

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店の奥には佃煮コーナーと鯉の刺し身コーナーあり。
佃煮コーナーは、他の直売所など、どこにでもあるが、鯉の刺身コーナーは珍しい。

この日、刺身コーナーに並んでいたのは2種。
違いを聞けば、薄造りにしてあるのが刺身で1パック500円(全て税込表示)。
また、やや厚めに切って氷でしめたのがアライで1パック450円とのことだった。

迷った挙句、「活」の字が訴えていたアライのほうを買って帰った。

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皿に並べると、こんな感じ。
身は透明感ある淡いピンクで、なにか、料理したてのような感じだ。

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ついていた酢味噌で食べてみると、さすがアライで、ほどよい弾力が感じられ、クサミは全くない。
ただ、思いのほか、旨味に欠けていた。
冬に東庄町の食事処で食べた鯉のアライには旨味を感じていたので、ちょっと拍子抜け。
夏の鯉は脂が抜け、こんなものだろうか?
調べてみると、冬の鯉は夏の鯉の何倍も旨い・・・的な情報もあったことだし・・・。

一方、鯉のアラも、身に透明感があり、いかにも新鮮だったので、1パック200円という安さにも後押しされて買ってみた。

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当然、鯉コクに。
こちらはベリーグッド。
鯉コクの「濃く」の名前どおり、濃厚なダシがとれ、アラ以外に刺身状の肉も入っていて、これは超お買い得だった。

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一方、佃煮コーナーには鯉の輪切りの煮付けも置かれていたので、これも購入。
鯉の肝も詰まっていた。
味付けは好み。
これで550円とは、これもお買い得の一品だった。

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また、おそらくは刺身の売れ残りを唐揚げにしたのも買ってみた。

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ほんの少し、甘酢がかけられていて、これも他の店では見たことがない、オンリーワンの品だった。

今度は夏以外の季節に来てみようかな・・・。











posted by 魚大好き人間 at 14:53| Comment(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
またマニアックな所を攻めましたね。
私は以前中華料理屋さんの大皿料理で、唐揚げにした上に餡をかけたものを食しましたが、匂いがきつく、一口で断念した記憶しかありません。
でも、今回購入された鯉は美味しかったようですね。
いつか行きたいリストに入れさせていただきます。、
Posted by 石巻40代男性 at 2022年08月04日 06:29
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