10時半ごろの到着だったが、もう大賑わい。
さすが、お彼岸連休中だ。
店内には野菜、米、団子、総菜、特産品など、数多くの商品が並んでいる。
また、霞ヶ浦の近くとあって川魚の佃煮も置かれていた。
ぐるっと巡って、ネット栗など各種購入。
佃煮も、小鮒、ワカサギ、川海老などあったが、それらの中から2品購入した。
1品目は、表示はなかったが、おそらくは、この地方でザッコと呼ばれているクチボソ(モツゴ)。
茨城県産とは書かれているが、霞ヶ浦産とは書かれていなかった。
パックの蓋をとると、こんな感じ。
食べれば、頭やウロコが若干、舌に当たるが、そこがザッコ佃煮の醍醐味なのだ。
2品目は茨城県産のシロウオ。

パックの蓋をとると、こんな感じ。
食べれば身は固く、シロウオは柔らかい魚というイメージが一変された。
今回購入2品はいずれもグッド。
次回は、小鮒にしてみようかなあ・・・。
一方、店の入り口の外には「わけありメロン」が10数個、並べられていた。
ただ、開店後まだ間もないせいか、あまり売れていない感じだった。
見れば、どこにも傷や汚れはない。
どういう意味のワケありなのだろう?
表示しておいてくれれば買いやすいのに・・・。
しかし、大玉のアールスメロンが1ケ1000円。
店内を見てみると、同じくらいのが、2倍以上の値段で売られている。
そこで、エイヤ!と、清水の舞台から飛び降りたつもりで2コ買ってみた。
そして会計後、店を出ると、わけありメロン棚付近に店の人がいた。
聞けば、なんと、食べごろの日が迫っているので安くしているとのこと。
すぐに食べたい身にとっては、願ったりかなったりの品だ。
それならもう1つ・・・という気もしたが、腹も身のうち。
食べられる範囲の2つだけでヨシとした。
ちなみに箱は、店内に転がっていた空箱を店の人にことわり、もらったもの。
あまりにもピッタリサイズだったので、これにも驚いた。
値札をとれば、豪華贈答品に見えるのだ。
食べごろは9月28日~とある。
しかし、早く食べてみたい。
葛藤の末、ちょっと早いかな?とは思ったものの、食い意地が勝り、27日に1玉切って半身だけ食べてみた。
結果は残念。
身はまだまだ固く、食べごろはあと4~5日後、という感じだった。
しかし、甘さは60点ほどあったので、まあいいか・・・。
あとの半身は冷蔵庫で2~3日寝かせてから食べることにする。