2022年02月25日

潮風王国で見つけたウツボの干物、干物とあるが生っぽく、唐揚げにしたら絶品だった、ただ小骨が難、次回は骨抜きに挑戦だ



千倉の潮風王国のいつもの鮮魚売り場。
その一角に干物コーナーがある。

はるばる千倉まで来て干物でも・・・と思い、これまで覗いたことはなかったのだが、それが今回、レジで勘定を支払った後、何気なく目をやると「ウツボの干物」という名前が目に飛び込んできた。

冬季、房総半島南端の相浜地区でウツボの干物作りが始まったとテレビや新聞で何回か報じられていたし、相浜亭までウツボ丼を食べに行ったこともあるのだが、ウツボの干物の現物を見るのは初めてだ。

そこで、鮮魚以外にウツボの干物も購入した。
真空パックの冷凍品。
値段は忘れたが、写真を見直してみると800円のやつだったかもしれない?

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きれいに開かれている。

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裏面を見ると、いかにもウツボだ。

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表面には「干物」と書かれているが、裏面には「開き」の文字。
どっちなんだろう?

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解凍後、細切りにしてみたが、その身は干物ではなく、一夜干しでもなく、ほとんどナマのような感じだった。
生ウツボを「開いた」後、そのまま干さずに真空パックしたものかもしれない。

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右側はグリルで焼いたもの。
左側は唐揚げにしたもの。

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食べてみればビックリ仰天。
味が非常に濃い・・・かつ、ベリーうまい。

魚介系で、これほど味が濃いものは、おそらく他にないだろう。

これはリピート必至の品。
いままで気付かなかったことが残念だ。

ただ、難が一つ。
小骨が多いことだ。
それも太い小骨が。

ネットで見ると、ウツボの骨抜き技が何通りかあるらしい。
そろそろ冬も終わることだし、また買ってきて、次回はそれに挑戦してみよう!












posted by 魚大好き人間 at 11:39| Comment(1) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月17日

鴨川市の藤徳商店でメダイとカイワリの刺身パックを購入、記憶では低級魚のイメージだったメダイだが、今回食べてみると、なかなかにウマイ魚だった


2022年2月、久しぶりに鴨川市の藤徳商店に行ってきた。

この日のラインアップはこんな感じ。
特段に珍しい魚はいなかったが、まったくの空振りというほどの不出来でもなく、そこそこの魚がいるか・・・という感じだった。

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これらの中から選んだのは、以下の2品。

メダイには、安い魚で、そううまくもない・・・という印象を持っていたが、
 ①しばらく食べてないので久しぶりに食べてみるか・・
 ②320円は、この店では高いほう。それなりの味かも・・
と思い、買ってみたのだ。

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例によって、この店の刺身は大きい。
いつもどおり半分に切り、皿に並べて食べてみた。

カイワリは、切り身から考えると、魚体的には小さいほうだったが、それでも身にはシッカリと硬さがあり、アジに似た味で、いつも通りおいしくいただいた。

メダイは、水分多めの白身。
食べてみれば、案外と甘味があり、結構いける。
これまでの印象がふっとんでしまった。
これなら、再度買いもあろうというものだ。

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ちなみに、1日で2パック食べるのは、いかにも多いと感じたので、日持ちしそうなカイワリは半パック分を、そのまま冷蔵庫に入れ、翌日、食べてみた。

以下は、翌日、冷蔵庫から出した状態。
茶変しているかも・・・と思っていたが、案外と、昨日と変わらない感じだった。

柵であればキッチンペーパーでくるんで保管したところだが、今回はダイコンのツマが敷かれているので、それがドリップを吸い取るかも・・・と思い、パックのまま保管したのだが、それでよかったようだ。

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食べてみても、昨日と同じ感じ。

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また一つ、保存に関する経験を積むことができた。


posted by 魚大好き人間 at 16:04| Comment(1) | 鴨川 藤徳商店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月05日

2022年2月5日 千倉の潮風王国でカサゴ&アジ&サバを買ってきたが、今回は調理の不具合もあって3匹ともにイマイチだった


2022年2月5日(土)、千倉の潮風王国に行ってきた。

花摘みシーズン真っ盛りの土曜日なのに、オミクロンのせいか、11時すぎで駐車場は6割程度の入り。
12時すぎで、ようやく満車近くになったものの、ちょっと寂しい感じだった。

花摘みしている人も、一目、10人ほどしかおらず、これでは農家さんも花を育てた甲斐がないというものだ。


さてさて、この日のラインアップはこんな感じ。

並んだばかりだというのに、イシダイとキンメは既に数匹づつ売れていた。

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その左側は、こんな感じ。
ンン・・・黄金アジ・・・?
千葉では、内房の金谷付近で揚がったものが、さすけ食堂とともに有名だが、千倉でも獲れるのか・・・。

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この日は珍しく、活きたタコもおいでになった。

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茹でたタコの足も売られていたが、こちらはこれまでに何回も見かけている。

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そういった中から、まずは目が黒々ととしていたサバを購入。
特大表示で税込み600円だった。

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次に、アジの大きいほう、税込み500円も購入した。
黄金アジの名のとおり、金ぴか状態で、前回ここで買った釣りアジが非常によかったので、また買ったものだ。
ちょっと色が薄いのが気になったが・・・。

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そして、メバルかカサゴか迷ったが、数回しか刺身で食べた覚えがないカサゴのほうをチョイスした。
税込1200円也。

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これから調理開始。

サバは、目が黒々していたのでサバシャブにでも・・・と思っていたが、さばいてみると身割れが激しい。

新鮮でも、網でもまれると、こんなになるのかなあ・・・。
サバシャブは、釣りサバを見つけた時でないと無理なのか?

そういうことで、さばいた半身はソボロに、半身は〆サバにした。

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アジの刺身は厚めに切ったが、ンンン・・・。
身にコリコリ感はあるものの、味がしない。

熟成不足かな?と思ったが、骨付き半身を3日後に刺し身にしても、やはり味はしなかった。

魚体の色が薄いのが気になっていたが、真アジではなかったということだろうか?
2018年7月に記事化した釣りアジは、あんなにおいしかったのに・・・。

気になり、読み返してみたところ、写真は撮っていなかったものの、身は透明感ある薄赤色と記してあった。
それが今回は白身状態。

また、2019年12月1日の記事では、小さいメアジを買ったが、うまかったとも書いている。
その写真のアジと今回のアジは見た目、よく似ているので、今回のアジはマアジではなく、メアジということだったのかもしれない。

ネットで調べると、メアジは目が大きいと書かれており、そう言われれば、今回のアジは目が大きい。

なにはともあれ、残念な結果に終わってしまった、今回の釣りアジであった。

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カサゴは骨付きでない半身をすぐに、骨付き半身を4日後に刺身で食べたが、両日ともに味はほとんどしなかった。

身は柔らかく、薄切りにすれば、メバルというよりはオコゼに近い状態。
そういえば、前回もこんなんだったような気もするが・・・。

調べてみれば、2021年5月16日の記事に、そう味わい深くはなかったとの一文あり。

一方、2021年2月28日の記事には、活カサゴの刺身に関し、ベリーグッドの評価。

カサゴは活に限るということか?
それとも、獲れた海域によって大きく味が変わるということだろうか?
それとも・・・。

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〆サバは、アニちゃんが怖いので思いっきりシメたため、ほぼ真っ白になった。
これでは、朝ドレの意味がないが、致し方なし。
それでも心配は残るので、十二分に噛んで食した。

後日、調べたところ、いくらシメてもアニちゃんは死なないとのこと。
無駄にシメすぎてしまったか・・・・。

次回、〆サバを作る際には、ネット情報どおり、ほどほどにシメた後、3日以上冷凍して食べてみようと思っている。

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一方、カサゴのアラは吸い物にしたが、水を多く入れすぎたため、味わいはイマイチだった。

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今回は、どうしたということだろうか?

調理方法をマズった部分もあるが、超新鮮な魚なのに、3匹が3匹ともにイマイチとは・・・。

まあ、長いこと魚を買っていれば、こんなこともあろうにや!

posted by 魚大好き人間 at 13:37| Comment(2) | 千倉 潮風王国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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