2021年01月28日

鴨川の藤徳で方三カツオと糸ひきアジの刺身を買ってきた、方三はアッサリトロ味で好みだったが、糸ひきアジは小型ゆえか好みの味ではなかった


2021年1月の平日、鴨川市の藤徳商店に行ってきた。

本日のメニューはこれ。

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以下はケース上側の刺身ラインアップ。
女将さん、何も言わないのに、写真が撮りやすいよう、扉を開けてくれた。
顔を覚えられた模様。

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以下はケース下側の丸魚ラインアップ。

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中にマナガツオみたいな初めて見る魚がいたので、何か?と聞くと、刺身棚にもいる糸ひきアジだという。

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糸ひきアジは、確か初めて。

そこで、糸ひきアジの刺身、ならびに以前買って旨かった覚えのある方三(ほうさん)カツオの刺身を購入した。

以下は、糸ひきアジの刺身。
皿の向こう側は、いつもどおり、自分で切り身を半分にしたものだ。

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食べてみれば、身質はネットリ系で、脂が強めに感じられものの、旨みはほとんどなかった。
久しぶりのハズレ刺身。
刺し身盛り合わせで2切れ3切れ食べる分にはいいのかもしれないが・・・。

糸ひきアジとはこんなものか?と思い、調べてみると、とりたてて旨い魚ではないとか、大きいのは旨いが幼魚はあまり食べられないとか、そういった情報があった。

小さかったのでダメだったということか?

一方、皮を炙って刺身で食べるとよいという情報もあった。

次回、もう少し大きいのがいたら、そのようにして食べてみたいものだ。

小さければ、刺身はダメでも、丸のまま塩焼きで・・・。
なにせ、滅多に見ない魚なので。

ちなみに、どれも1皿300円前後なので、購入時は気にも留めなかったが、今回記事をアップするにあたり、写真を見直すと、刺身1パックで250円となっていた。
この店では最安値クラス。
ということは、味が値段に反映されていたということか・・・。


方三カツオについては、カツオよりもアッサリしていて肉質は柔らか。
脂のノリも抜群で、非常に旨かった。

記憶は、まだシッカリしているようだ。

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posted by 魚大好き人間 at 16:06| Comment(1) | 鴨川 藤徳商店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月13日

木更津のワクワク市場で見つけた富津産のスミイカ、トロ箱の中は相変わらず真っ黒だったが、旨かった


久しぶりに木更津清見台のわくわく市場まで行ってきた。

この日、目についたのは、京都産ホウボウは別にして、金谷産の小型コショウダイやクロダイをギンピカにしたような中型ヒダイなど。

その中から、2杯しか残っていなかった富津産の中型スミイカをゲットした。
330円也。(たしか外税)

トロ箱の中は相変わらず真っ黒で、トングを使って慎重に袋に入れた。

帰宅後のスミイカ。
裏は真っ黒で、今思えば、そちらの写真のほうが面白かったか?

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以下は半身の刺身。

捌いた際、今回も粘液と一緒になったスミが手に着いてしまい、なかなか落ちず閉口したが、捌き終わってみれば透明感があり、身質柔らで甘さも感じられる、相変わらずの美味しいスミイカだった。

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残り半身は冷蔵庫に入れていたことを忘れ、2日後、やはり刺身にして食べたが、身質、味ともに初日と変わらなかった。

ゲソ類はキャベツと炒めて、これまた、いいツマミになった。


それにしても、今になって思うこと。
スミイカではブログ映えしなかったかなあ・・・?





posted by 魚大好き人間 at 08:58| Comment(1) | 木更津 わくわく清見台店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月04日

千倉の越紋鮮魚店で正月用にブダイとマンボウを買ってきた、結果、ブダイは7日目でも薄造りOKだった


2020年12月27日(日)、正月用の魚を買いに千倉まで行ってきた。
保存がきく白身魚目当てだ。

まずは潮騒市場を覗いてみる。
時は12時50分。
すると、ウチワハギやイナダ、スルメイカ、ヤガラなど、種類豊富な魚が並んでいた。

気になったのは「一本釣り」と書かれていたカツオと、真っ黒なアオリイカ。
どちらも旨そうだ。

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行くたびに一皿いくらの小魚がいるが、この日は小イサキなどだった。

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一方、すでに売り切れてしまい、トロ箱の上に値札があるだけの魚もあった。


・・・という具合に事前偵察を終え、越紋に行く。
越紋に好みの魚がいなければ、潮騒でアオリなどを買う作戦だ。

その越紋鮮魚店だが、道路を挟んだ反対側に「マンボ」の表示あり。
これは買わずばなるまいて・・・。

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店先に置かれていたマンボウ。
魚体は小さいほうだ。

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トロ箱の中にあったマンボウの身と肝。
身の半分と肝を買って、値段は外税800円だった。

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店頭にはイシダイの子どもやトビウオなどもいた。

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この店のカツオは桶に頭を突っ込んでいる。

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点々模様でそれと分かるコショウダイや赤いカサゴなどもいた。

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そして、大きなブダイもいた。
本日の目的にピッタシということで、これもお買い上げ。
値段は外税1700円。思ったより安かった。

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帰宅後、まずはマンボウを小分けにした。
今日明日で食べない分は冷凍庫へ。

なぜか、マンボウの向こうにヤガラもいる。
値段は外税で500円だった。

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ブダイは重さ約1.8㎏だった。

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以下は当日の食卓。
右皿はマンボウの身と肝。生のまま刺身で食べた。
肝はプリプリで、こんな食感の肝は初めてだ。

左皿の上側はヤガラの刺身。
アラは翌日、吸い物にしたが、これまた秀逸だった。

下側右がブダイの刺身。
厚切りにしても透明感あふれるピンク色で、身はハゼていた。

下側左はブダイの皮の湯引き。
歯ごたえがあって、期待を上回るうまさだった。

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ブダイのアラ煮も弾力感あふれていた。
身が盛り上がっているのがお分かりいただけるだろうか?

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2日目の月曜日。

マンボウは身も肝も軽く茹でて、酢味噌で食す。
生で食べるよりは、こちらのほうが格段に旨く感じられる。

ブダイは薄造りに。
まだ透明感あふれるピンク色だ。
食べれば、初日の厚切りよりも旨味が感じられる。
ブダイは薄造りに限る。

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(3日目の記述は割愛)

4日目の水曜日。
タッパーに入れていた生マンボウを茹でて食す。
タッパー内に水分が多く出ていたが、まだ臭みはゼロ。
十分おいしくいただけた。

5日目の木曜日。
ブダイの薄造りとヤガラの薄造りを食す。
両者、初日と変わらない食感、味だった。

(6日目の記述は割愛)

そして7日目の土曜日。

ブダイの柵はこんな感じ。とても7日目とは思えない。
(途中、ペーパータオルを2回変えている)

CIMG7828.JPG

身がしっかりしていたので薄造りで食す。
まだ薄っすらとピンク色が残っていおり、味的にも当初の旨さが持続していた。
あと3日でも4日でも、いけそうな感じだった。

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ということで、丸7日にわたって楽しめたブダイ。
冬場ゆえ磯魚特有の臭さも全く感じられず、正月用にピッタリの魚だった。


posted by 魚大好き人間 at 09:27| Comment(1) | 千倉 越紋鮮魚店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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