看板には6~7種の刺身があると書かれていたが、ケース内を見るとヤガラ、イサキなどは売り切れ。
残っていたのはムツとヒラメとマトウダイのみだったが、マトウには、なんと肝がついている。
これは買いだと、マトウダイ(税込み350円)を購入した。
相変わらず分厚い切り身ゆえ、一部、半分程度にスライスして食す。
写真ではあまり違って見えないが、皿の上方がスライス前、下方がスライス後だ。
食べてみれば、相変わらずクセのない、あっさり系の白身。
前回食べたのよりはネットリ感が薄いかも・・。
肝も全くクセがない。
今回もおいしくいただいた。
一方、店頭にサバの干物120円と表示されたものが2匹、網の上にいた。
この大きさで120円。これは安い、安すぎる。。
保田の提灯屋のが600円につき、違いを知りたいと思い、買ってみた。
よく見れば、身には若干の透明感あり。
干物というよりは、一夜干しといった感じだ。
レンジで焼けば、こんな感じ。
提灯屋のは、焼けば脂がタップリ出て、レンジ下にも干物の内部にも、脂がギトギトという感じだったが、ここのはほとんど脂が出なかった。
大きさ的には同等につき、季節の違い?産地の違い?それとも・・・。
塩味は薄め。
そのままでも食べられたが、濃い味が好みの人は、醤油につけたほうがよさそうだ。
一方、皮が固いことが特に印象に残った。
皮好きの身にとっては、これはうれしかった。
次回訪問時、干物の前段階か、一夜干しか、聞いてみたいものだ。
また、200円という値札だけが網の上にあった太刀魚、あれば買ってみたいものだ。