保田の提灯屋で、アジとエボ鯛の干物を購入した。
アジは1枚160円、エボ鯛は1枚190円。(いずれも内税)
大きさはエボ鯛のほうが小さい。
それだけエボ鯛は高級魚ということか・・・。
ケースに並べられているものを見たところ、前回(平日)購入時は冷凍品だったが、今回(土曜)購入したものは冷凍品ではない。
平日はそう売れるものではないので冷凍品、土日はそこそこ売れるので干した直後の品・・・そんな感じなのだろうか?
それとも、天気と干し加減次第で、まだ干し上がっていない日は冷凍品・・・といった運用なのだろうか?
そういった疑念がチラっと頭をよぎったが、企業秘密かもしれず、遠慮して聞くのは断念した。(笑)
さて帰宅後、久しぶりの干物ゆえ、焼き方をネットで確認。
いろいろ書かれていたが、グリルで焼く場合は以下の方法・・・というのが平均的だった。
・上火の強火。
・腹を上にして約7分。
・白くなったらひっくり返し、皮面を3分、焦げ目がつくまで焼く。
小生宅のグリルは上面だけはできないため、上面が強火、下面が弱火設定で焼くことにした。
そして、時々、内部を確認し、腹面に少し焦げ目がついた時点でひっくり返し、皮面が焦げる直前で火を止めた。
それでも、頭とかシッポは部分的に黒こげになっていたが、まあ、食べる部分ではないので問題なしだ。
これが焼きあがった皮面。
これが腹面。
さすがネット情報。
身はフックラと焼き上がり、おいしくいただけた。
かなり前、連れ合いに同じ店のアジを焼かせたところ、両面強火でシッカリ焼いたためか、身はボソボソになっていた。
あれと比べると、味は段違い平行棒。
焼き方により、味はずいぶんと変わるものだ。