2019年3月12日19時31分、NHK富山から気になるニュースが流れてきた。
房総半島の話しではないが、こういう店があればいいなあと前から思っていたので、参考までに紹介する。
ただ、アクセスしてみたところ、飲食店専用サイトらしく、ショーケース画面を見ることができなかった。
せっかく3000万円もかけたシステム。
取り置き不可でもいいので、個人客にもネタ揃えを見せるようにすれば、多少なりとも売り上げが増えそうな気がするのだが・・・。
ちなみに店の名前は黒崎鮮魚店。
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「市内の鮮魚店が品ぞろえ映像配信」



富山湾でとれた新鮮な魚の映像をインターネット上に配信して販売する鮮魚店が、富山市内にオープンしました。
3月6日、富山市寺島に新たにオープンした鮮魚店のショーケースには、富山湾で水揚げされたばかりのホタルイカや、クロダイ、甘えびなどの魚介類が並んでいます。
店内には4Kの高精細カメラが13台設置されていて、魚介類を撮影した画像が店のホームページに5分おきに送られます。
また飲食店関係者が会員登録をすると、リアルタイムに配信されるバックヤードのいけすの映像を見ることもできます。
利用者はスマートフォンやパソコンなどで魚の品揃えや状態、値段を見て店で魚を取り置いてもらい、好きな時間に受け取ることができます。
店によりますと、これまでは開店と同時に遠方からも仕入れに訪れる人が多かったということで、夜遅くまで営業する店舗などのニーズは高いとして、約3000万円かけてシステムを導入したということです。
12日訪れた飲食店の店員は「事前にネットで品ぞろえを確認出来るのでスムーズに仕入れられます。取り置きもできるので、朝早く来る必要がなくなり、とてもありがたいです」と話していました。
社長の黒崎康滋さんは「深夜まで働く飲食店や遠くから買いに来てくれるお客さんの負担軽減につながればという思いで始めました。ぜひ利用してほしい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20190312/3060001480.html