2024年10月05日

[番外] 初めて食べたクジラのスジ、見た目、牛スジのようだが奥にはしっかりクジラの味、ただ煮過ぎて歯ごたえを無くしたのは失敗だった

連れ合いがクジラのスジを見かけたと言ってスーパーせんどうから帰ってきた。

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珍味関係は、おおよそのところが頭に入っているつもりだったが、クジラのスジなど、聞いたことがなかった。

でかした!上出来だ。

見た目、若干、牛スジに似ている。

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アク取りで茹でたら、こんな感じ。

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甘辛く煮て食べたところ、最初のうちは、知らずに食べた人は牛スジと間違うかな?と思っていたものの、そのうちクジラの味が奥の方でし始めた。

ウン!これは珍味だ。

ただ、見た目、牛スジみたいなので、かなり煮ないと固いだろうなあと思い、時間をかけて煮込んだのだが、結果的に歯ごたえがなくなってしまった。
残念!
途中、試食しとけばよかったなあ・・・。




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2024年08月10日

[番外]  茨城県の「道の駅たまつくり」で霞ヶ浦産のシラウオを買って来た、刺身で食べると食感ヨシ、ただ寄生虫が怖かったので大部分はかき揚げにした

8月初旬の平日12時すぎ、茨城県の「道の駅たまつくり」(通称;こいこい)に行ってきた。

霞ヶ浦にかかる橋から見た全景。
思いのほか、駐車場は空いていた。

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いつもながら種類豊富な佃煮群。
それらの中から、今回はハゼならびに「新物」と書かれていたシラウオを購入した。

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鯉のうま煮も沢山ある。
これも1パック購入した。

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この日、鯉の洗いはなく、刺身だけだった。
洗いのほうが好みだが、止む無く刺身を購入。

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ただ、鯉のアラはあった。
沢山入っていて200円。
これも購入したが、中には半割にした鯉の頭が2つ、つまり1匹分入っていた。

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鯉コクにして食べたが、うまみたっぷり。
買っててよかった・・・だ。

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一方、この日は霞ヶ浦産のシラウオが沢山並んでいた。

聞けば昨日獲れたもので、本日中なら刺身で食べられるという。

迷わず、これも購入した。

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目は黒々、魚体はピンとしている。
刺し身で食べたところ、食感ヨシだ。

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ただ、食べている途中、数年前だったか、青森でシラウオを食べた何人かの人が寄生虫にやられた、という報道を思い出した。

霞ヶ浦に当該寄生虫がいるかどうかは不明だが、君子?危うきに近寄らず。

ちょっと食べた後、残りは薄切りタマネギとかき揚げにして食べたが、タマネギの味に負けないぐらいシラウオの味がして、中々のものだった。

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ちなみに、食後、霞ヶ浦のシラウオに寄生虫がいるかどうか確認したところ、2022年12月の県の調査では、青森で問題になった寄生虫はサンプル50匹中、1匹もいなかったと報じられていた。

https://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/kasui/documents/221201gakkouchukensakekka.pdf  

50匹というサンプル数が十分なのかという点は別にして、食べる前によく調べておけばよかったなあ・・・。


































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2024年07月11日

鴨川のODOYAでツチクジラの生肉ブロックを発見、ステーキと竜田揚げでおいしくいただいた、名前のとおり丸々としていたダルマイカも秀逸だった

7月9日(火)、鴨川のODOYAを覗いたところ、なんとツチクジラの生肉ブロックが置かれていた。

ODOYAで見たのは初めてだ。

そこで一番大きいブロックを購入した。

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プルンプルンした生肉の塊。

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分厚い部分は塩コショーでステーキに。
中火ではなく弱火でじっくり焼いて、ミディアムでおいしくいただいた。

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厚みのない部分は切り分けて竜田揚げに。

ステーキと甲乙つけがたい味で、こちらもおいしくいただいた。

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ツチクジラの生肉ブロック購入は、これで2回目だ。

1回目は解体がある日に行き、そこで直接、買ってきた。

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今回、ODOYAに並んでいたということは、この日に解体があった?

気になり調べたところ、9日はおろか、8日にも7日にも解体は行われていなかった。

身質から考えると解凍品ではないと思うのだが?

あれこれ考えていて、ふと表示を見ると、なんと宮城県産と書かれてあった。

宮城県だけでは消費しきれない分を、ツチクジラを食べる文化がある南房総まで持ってきたということだろうか?

委細不明だが、どこで獲れてもツチクジラはツチクジラ。

また鴨川に行った際はODOYAを覗いてみよう。


あとはダルマイカがおいしそうだったので、こちらも購入。

パックから取り出すと丸い形が崩れることなく、ダルマという名前の意味がよく分かった。

刺し身と煮つけで食べたが、新鮮なこともあって煮つけが抜群。

刺し身は身が薄いこともあって、おいしいことはおいしかったが、煮つけほどの感激はなかった。

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2024年06月28日

[番外] スーパーせんどうで長崎産のビッグなヤガラを買ってきた、刺身は厚切りがうまかった

スーパーせんどうでかなり大きいヤガラを見つけた。
長崎産で約2000円也。

以前、これと同じぐらいの大きさのヤガラを千倉で見掛け、その時は確か4000円程度だった気がしたので、迷わず購入した。

俎板には乗り切らず、捌くのに一苦労だ。

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薄切り~超厚切と、バリエーションゆたかな刺身にしてみたが、身質が柔らかかったので、超厚切を醤油でいただくのがベストだった。

いつもの薄切りポン酢では、何か物足りない感じ。
それは大きさゆえ?
それとも産地の違いゆえ?
それともバカ舌ゆえ?

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クチバシ部分は塩焼きにしたが、筋肉というよりはコラーゲン系の身で、触ると相変わらずニチャニチャしていた。

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アラはいつもどおり煮つけにして食す。

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この1匹で5日楽しめた。

骨までしゃぶって食べる人はそういないと思うので、こんな人に食べられて、ヤガラもさぞや本望だろう・・・とは自画自賛の弁だ。(笑)













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2024年05月23日

【番外】佐賀市諸富町の「橋の駅ドロンパ」で漁期限定のエツを購入、家で捌いたが料理屋はだしの骨切りができたかも・・・?

5月から7月にかけてだけ漁が許されている筑後川のエツを求め、佐賀市諸富町まで行ってきた。

目的地は橋の駅「ドロンパ」。

平日10時半ごろに着いたが、ちょうど吉田鮮魚店のオカミさん?がエツ2匹入りやワタリガニ、クツゾコ半身のパックを並べ終え、値札を貼っているところだった。

売り切れては大変とエツ2パック、ワタリガニ2パック、クツゾコ1パックを購入。

支払いを済ませれば、新聞紙でくるみ、陳列ケースで保管しておいてくれるという有難いサービスがあったので、よろこんでお世話になった。

そして近くの昇開橋を見物したり、エツ料理を食べたりして13時ごろ「ドロンパ」に戻ると、陳列ケースにはクツゾコが数パック残っているだけで、エツとカニは売り切れていた。

先んずれば人を制す。
早目に買っておいて大正解だった。

これが買ってきたエツ2パック。
鱗ビッシリ。
銀色に輝いていて、別角度から見ると腹の部分が若干ピンク色にも見えた。

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購入4匹中、3匹が卵を抱えていた。
卵は骨切りした2匹と一緒に煮付けでおいしくいただいた。

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煮付けにせよ刺身にせよ、エツは骨切りしなければ食べられない。
シャリシャリという音を楽しみながら、うまく骨切りできた。

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ちなみに、これは料理屋で見せてもらった骨切り後のエツ。
少し切り方が粗いように見えるが、素人が趣味で美味しく食べるため丁寧に切るのと、プロが大勢の客に供するため数多くのエツを捌くのとでは、おのずから差が出るのは仕方ないところだ・・・とは自画自賛の弁。

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できるだけ細く切った刺身。
骨はほとんど当たらず、料理屋並みに美味しくいただくことができた。

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ちなみに一部を薄造りにしてみたが、これは大失敗。
骨が丸々残っていた感じで、よろしくなかった。

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期間限定、遠方ということもあって、なかなか味わうことができないエツ。
機会があれば、また食べに・・買いに・・行きたいものだ。


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2024年05月09日

[番外] 地元のスーパーせんどうで念願だったアラを購入、長崎産、ただ思ったほどのコクは感じなかった

和歌山で見かけたが旅行先だったので買えず、非常に残念だったアラ。

それをなんと、地元スーパーの「せんどう」で見掛けた。
長崎産。

迷わず2本購入。

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当然刺身でいただいたが、あにはからんや、思ったほど味の濃さというか、コクはなく、アッサリした旨味がほんのり感じられただけだった。

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それは魚体が小さいから?
味は産地によって違うから?
それとも、元々アラはそんな味?

理由は定かでないが、期待が非常に大きかったこともあって、ちょっぴり残念だった。

しかし、この大きさのアラが1匹1000円程度で買えたことは、結果はともかくとして、望外の喜びだったことに間違いはない。

また見かけたら、当然、買う。

そして刺身の再チャレンジは勿論のこと、もう1匹は塩焼きにでもしてみるか・・・。

一方、今回の刺し身だが、3日寝かせると余分な水分が出て旨味が増したような・・・気のせいのような・・・。

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ちなみに、アラのアラの写真は撮るのを忘れた。

まあいいか・・・。






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2023年12月30日

年末年始用の魚を求め千倉まで・・・目ぼしい魚はいなかったがマアマアの魚を買って帰れた

年末年始用の鮮魚を求め、千倉まで行ってきた。

まずは潮風王国のラインアップ。
コレといった魚はいなかったが、マアマアの魚が並んでいた。

久しぶりにタカノハダイがいた。
石垣鯛の「活け〆」にもそそられる。
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右側、袋に入っているのは、おそらくは売れた魚。
11時すぎだというのに、早い人は早いのだ。
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右にいるのはヒラマサ。
かなり触手が動いた。
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トロ箱の中に1匹づつは寂しい限り。
飛ぶように売れたのだろうか?
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ヤガラは600円、800円、1000円の3種いた。
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スルメに傷がある理由をちゃんと書いているのがいい。
それにしても傷もの産直、しかも小ぶりなのに400円とは・・・。
一昔前には大きいので98円程度だったのだが・・・。
売り場のオネエさんも別客に「なかなか揚がらない。今は貴重です」と言っていた。
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さんざ迷った挙句、こんなのを買って帰った。
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また冬のタカノハは臭みがないと聞いていたので、安かったこともあり、買って帰った。
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もっとグレードの高い魚を求め、次に行ったのは越紋鮮魚店。
しかし、そこにいたのはキンメとかスルメなどで、種類も数も少なかった。
そのため写真撮影は断念。
聞けば、このところ網に魚が入っていないとのこと。
このセリフ、前に何回も聞いたなあ・・・。
ここではカサゴを買って帰った。
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さらにオドヤも訪問。
千倉産と表示されたアオリイカがあったので、これも購入。
捌いてみると中に金ピカの小鯵が1匹。
全く溶けていなかったので、アラと一緒に煮付けにしていただいた。
小さいキンメは煮付け用だ
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その日に食べたのはスルメ、アオリ、タカノハの3種。

超久しぶりのスルメはソーメンにしてベリーグッドだった。

アオリはいつもの旨さ。

そしてタカノハの刺身はニシンのように脂ぎっており、若干のクセはあるが臭さなし。
300円はお買い得だった。

残りは柵にしてキッチンペーパーとラップに包み、冷蔵庫へ。
年末年始に3~4日かけて食べる予定だ。










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2023年11月08日

ODOYA鋸南店は今回も不発、石垣鯛の刺身柵と塩焼き用エボダイがあったのがせめてもの救いだった

最近、目ぼしい魚に出遭えなくなったODOYA鋸南店。

年に数回しか行かないので、漁がない日ばかりに当たっている?
それとも、海水温暖化の影響で獲れる魚種が変わった?

それはさておき、今回、目ぼしい魚といえば中型カサゴ煮魚用ぐらいで、あとは鯵とキンメ程度。

しかし、せっかく来たのだから、何か買って帰らねばなるまいて・・・。

そこで、石垣鯛の柵と塩焼き用エボダイを買ってきた。

これが石垣鯛の柵。
柵とはいえ、100g790円は立派な値段だ。
ちなみに、「魚」と印字されているのは何故だろう?

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刺し身にすると、こんな感じ。
脂がのっていて、若干、石鯛よりは弱いものの、同じ感じのクセがあった。

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これがパック入りのエボダイ。

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皮には張りとツヤがあり、刺し身でもいけそうな感じだ。

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しかし、ここはラベルの指示どおり塩焼きで食す。
身は淡白白身でクセはない。
焼き方が悪いせいで、若干、水っぽく感じたものの、これもおいしくいただいた。

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ご馳走様でした。






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2023年10月30日

スーパーせんどうで千倉産のオキアジをゲット、ネットの評判どおり非常に旨い、2匹追加購入して正解だった

RRR・・・。
買い物に行った連れ合いから電話が入る。
「せんどうにオキアジという魚が刺身用で売られている。千倉産。買っておきますか?」

オキアジとは初めて聞く名前。
どうせ尾赤アジか何かだろうと思ったが、まあ千倉産で刺身用なら買っておくかと思い、GOサインを出した。

そして、ネットでオキアジについて調べてみると「見た目は悪いが非常にうまい魚、滅多に市場には出回らない」と書かれてあった。
写真を見ると、エチオピアのような…マナガツオのような・・・。
初めて見る魚だ。

調べているうちに連れ合いが帰宅。
ネット写真通りの魚だ。

これは、この機会を逃すと、二度とお目にかかれないかもと思い、急ぎ、追加購入に走った。

連れ合いが購入した時は残り3匹。
それがせんどうに到着した時は1匹がいなくなっていたので、残り2匹を買って帰った。

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見た目は確かに悪い。

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しかし綺麗な身だ。

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初日は厚切りで食す。
ネット情報どおり、非常にうまい魚だ。

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2日目は霜降り薄造りで食す。
こちらのほうが身の旨さがより強く感じられた。

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3匹のうち、一番小さいのは塩焼きに。
連れ合いいわく。
「タイより旨い」
 ※タチウオの骨煎餅も写り込んでしまいました。

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そして当然のこと、アラは煮つけに。
これもベリーグッドだった。

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これだけ旨い魚がグラム100円。
漁師さんには申し訳ないことだが、当方としてはコスパの良さに大感激だった。

















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2023年09月21日

千倉の潮風王国で釣り黒むつ&朝茹でタコ、越紋鮮魚店でカサゴを買ってきた、本日の一番は黒ムツかな?

久しぶりの千倉行。
本日の潮風王国ラインアップはこんな感じ。
3連休とあってか、いつもと同じ時間帯に行ったのに、すでに石垣鯛などは売り切れていた。

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それらの中から、まずは「釣り」という文字に誘われて黒むつを購入。
魚体は黒光りしていた。

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そして、前回うまかった朝茹でタコも購入した。
茹で方が悪いせいか、今日のは皮が剥げていたが、こんなに太い足のタコは初めてだ。

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その後、越紋鮮魚店にも行ってみた。
ラインアップはこんな感じで、いつもより魚種は少なかった。

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それらの中から、カサゴをチョイス。
1200円也。

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初日に食したのは黒ムツ、タコ、カサゴの皮。

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黒ムツは小さかったが、さすが釣りだけあって身は崩れておらず、味的にも、これまで食べた中で最上クラスの旨味が感じられた。

タコはさすがの地タコで、タップリと旨味を感じることができた。

2日目に食べたカサゴの刺身は何か味気ない味。
そういえば、前回もそうだっけ・・・。

寝かせが足りないのかな?と思い、半身はもう2日寝かせてみた。
すると、旨味は増した感じだが、やはりイマイチ感あり。
煮つけにすると、あんなに旨いのに・・・。

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今回のナンバー1は、珍しさと旨さで「釣り黒ムツ」かな?
















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2023年06月28日

[番外] 「スーパーせんどう」で高知産のハチビキを買ってきた、刺身にすると身は赤くコスパの良い魚だった

「スーパーせんどう」に高知産の「ハチビキ」があったので、他の魚に目を移すことなくゲットした。
これで600円ちょっと。
高知からの運送費などを考えるとメチャ安だ。

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顔のツヤもよい。

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3枚におろすと、身は赤かった。
そういえば、この魚、前にも買ったことがあったっけ・・・。

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身には透明感があるが、知らない人が見ると不気味な赤さに見えるかもしれない。

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刺し身で食べると、もっちり感があって、ほのかな甘みもある。

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もう半身は翌日に湯引きで食したが、皮は崩れやすく、どっちかと言えば刺身の方が好みかなあ・・・。

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それはともかく、これで600円ちょっと。
コスパが非常に良い魚だった。










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2023年06月14日

[番外] 沖縄旅行のついでに糸満の小さな鮮魚店でミーバイを買ってきた、刺身ベリグー、あと2~3匹買っとけばよかったなあ・・・

旅行支援を利用して沖縄に行ってきた。

それも、小さな発泡スチロール箱と保冷剤持参でだ。

目的は当然、現地の魚をゲットして持ち帰ること。

ゲット先は、那覇空港の近く。
牧志公設市場のような大きなところではなく、できれば地元の小さな鮮魚店で買いたいものだ。

そのような条件でリサーチした結果、那覇空港に近い糸満市の「美浜鮮魚店」に目をつけた。

駐車場はないらしいが、「道の駅いとまん」から、おそらくは徒歩5~6分。
美味しい魚をゲットするには、屁でもない距離だ。

ということで、那覇空港出発日の午後2時ごろ、店に立ち寄った。

リサーチどおりの店構えだ。(当たり前だが・・・)

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ショーケースを見てみると、思ったより種類は少なかったが、沖縄を代表する魚の一つ「ミーバイ」があっただけよかった。
聞けば、午前中はもっと種類があったという。
買い時も大事なのだ。

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シイラの卵にも惹かれたが、シイラは房総でも揚がるのでパス。
(卵を見た覚えはないのだが・・・。)

それ以外は刺身盛り合わせパックの大きなのが1000円で数パックあっただけ。
少し前に着いたおばさんは、迷うことなくそのパックを買って、さっさと帰っていった。

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ということで、こちらも迷うことなく「ミーバイ」を購入。
当然、一番大きいのだ。

店主、「どうしますか?」と聞くので、「そのままで」と返答。

保冷箱にギリギリ入る大きさだった。

家に着いてから箱を開けると、こんな感じ。

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袋から出して見ると、ウロコと内臓はきれいにとられていた。
これは手間いらずだ。

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大きさはこんな感じ。

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3枚におろす。

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身は綺麗な白身だった。

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厚めに切って刺身で食べると、食感はやんわりサクサクといった感じ。
これまで食べてきた刺身の中では、真鱈に近いだろうか?
旨味も十分にあり、さすが沖縄の高級魚。
これなら、もう2~3匹買っとけばよかったと思ったのだが、それは毎度のこと、後の祭りだ。

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皮は湯引きにしたが、厚くて弾力もあり、十分に一品料理として通用する味だった。

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翌日、皮付き薄造りで食べてみたが、皮の味に味覚が占領され、身の旨さが前日ほどには伝わってこなかった。
ミーバイは厚切り刺身に限る。

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アラの一部は塩焼きに、一部は煮付けて食べたが、身には弾力があり、刺身と同程度に美味しくいただいた。

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ネットで調べてみたところ、ミーバイといっても何種類かあるらしい。
写真には撮れていなかったが、尻尾がウチワ上ではなく、両先端が細長く伸びていた今回のミーバイ。
何という種類だったのかは不明のままだ。

ともあれ、「美浜鮮魚店」さん。
おいしいミーバイを有難うございました。



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2023年05月24日

千倉の越紋鮮魚店でクエ発見、刺身は薄造りより厚切りがよかった、潮風王国ではチカメキントキとカイワリをゲット、相変わらずうまかった

5月中旬のこの日、千倉の越紋鮮魚店のラインアップはこんな感じ。
漁には出たが獲物は少なかったということだ。

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石鯛にもそそられたが、クエには滅多にお目にかかれない。
そこでクエを購入。
大きいほうを買ったが、1kg弱で税込み2700円程度だった。

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次に行った潮風王国のラインアップはこんな感じ。
この日も「朝どれ」表示はあったものの、越紋鮮魚店と同様、数は少なかった。

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それらの中からチカメキントキとカイワリをゲットした。

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買ったその日は薄造りで食す。
向こう側がクエ。手前はチカメキントキ。
クエは、磯臭いというのではないが、クセが少し感じられ、ウマイウマイとまではいかなかった。
チケメキントキはクセもなく、相変わらずの上品なうまさだった。

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そこで翌日は厚切りで食す。
するとクセは全く感じられず、野性味ある刺身としておいしく食べることができた。
クエは厚切りに限る!

ちなみに右手前はクエの皮の湯引き、左手前はカイワリ。
カイワリはヤッパシうまいのだ。

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2023年04月06日

鴨川のODOYAでマンボウの身と肝を買ってきた、いつもの酢味噌ではなく醤油で食べてみたが、これまで食べてきた中で一番うまく感じた

藤徳商店が閉店していたので、ODOYA鴨川店を覗いてみた。
するとマンボウのパックあり。
1パック400円ちょっと。
肝も入っていたので買って帰った。

いつもは酢味噌だが、今回は醤油で食す。

すると、肝が抜群にうまかった。
臭みは全くなく、甘く弾力はあるがトロける食感。
こんなにうまかったっけ・・・酢味噌だと味が死んでいたか?と思うほどだった。

身も同様。
これまで買ってきた身は繊維状に裂ける感じだったが、今回のはさにあらず。
こんにゃくを切るような感じで切って行った。

食べてみれば、これも、これまでのとは違う。

茶色いエンガワも混じっていたので、ヒレ直近の部位なのだろうか?

肝も身も、そして歯ごたえが感じられるエンガワも、それぞれが非常にうまかった。

ラベルには確か和田産と書かれていたので、マンボウは和田に限る・・・と言いたいところだが、マンボウは回遊魚。

たまたま、良い部位を新鮮なうちに買うことができたということだろう。

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残り半分は翌日、表面だけさっと湯に通して、これも醤油で食べてみた。

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うん・・・。
これはこれでイケル味だったが、変化球ではなくストレートで食べたほうがよかったかなあ・・・。










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鴨川の藤徳商店が閉店していた、残念だ、有難う

鴨川の藤徳商店に3ケ月ぶりに行ってみたところ、なんとシャッター前に閉店したという表示があった。
お手軽刺身パックが気に入っていたのに、残念だ。
これまで有難うございました。

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2023年03月25日

鴨川駅前にある庄司鮮魚店で船上活け〆のゴマサバを買ってみた、さすが獲りたて、魚体はピンと立ったのだ

鴨川駅前にある庄司鮮魚店。
いつも12時半ぐらいに、トラックで本日分の鮮魚が運び込まれてくる。

これまで店先を数回、覗いたことがあるが、磯魚など、変わった魚を見かけることが少ないので、ちょっと敬遠していた店。

それが、この日は鴨川到着が13時ごろと、ちょっと時間が遅かったせいか、いつもの藤徳には刺身が5~6パックしか残っていない。
そこでタマにはと、庄司鮮魚店で買うことにした、。

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ホウボウは小さいのしかいなかった。

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定番の鯵も小さめだ。

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サバにはタグがついていた。

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かなり大きいブリかカンパチ。
大きさを表すため、運動靴も一緒に撮ってみた。

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以前、アオリの大きいのを見たことがあったが、この日は小さいダルマイカ?だけ。
飲食店の人だろうか、ワゴンで来て、トロ箱の半分をガバっと買って帰っていた。

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ということで、この日はゴマサバを購入。600円也。
船上活け〆のタグがいいなあーー。

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獲れたてだけあって、ピンと立った。

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当然、身割れはしていない。

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〆サバにして、おいしくいただいた。
ちなみに横は小ホウボウの刺身。
〆サバの皮も細かく切って食べてみたが、固くて噛み切れなかった。
残念!

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2023年03月12日

那古船形の「まるい鮮魚店」でマンボウの腸に出遭う、久しぶりで鮮魚人感激!キンメの頭も割安でよかった

たまには違う鮮魚店でと、那古船形にある「まるい鮮魚店」に行ってみた。
このブログを始める前、何回か行ったことがある店だ。

ただ、以前の場所に店はなく、すぐ近くに移転したという表示があった。

これがリニューワル店。

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店の前には、こんな看板もあった。

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店内を覗いてたが、ナマコやら鯵やらがいるものの、特にそそる魚はいなかった。
(それゆえ、店内撮影は許可を求めなかった)

魚が獲れないためか?
それとも、午後2時ごろ到着につき、目ぼしい魚は全て売り切れたのか?

仕方がないなあ・・・せっかく来たのに・・・。
そう思いつつ、ふとトロ箱の列の端っこに目をやると、そこに「マンボウ」の文字があった。
箱の中には白い身と薄茶色の肝が、塊のまま沈んでいる。

その横には1袋400円と書かれた白い身が・・・。
細長っぽく見える。
もしかしてマンボウの腸?
それにしては細すぎるが・・・?

若干の疑念を抱きつつ、まあ400円なら身でもいいやと購入した。

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また、立派なキンメの頭も安かったので買って帰った。

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袋を開けると、やはりマンボウの腸。
やったー!
細いながらもマンボウの腸に出遭えたのは5~6年ぶりだ。
細いのは小さいマンボウだったからだろう。

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当然、茹でて酢味噌で食す。
ただ、細いだけあって、シビレるような旨さには欠けていた。
まあ、食べられただけでヨシとせねば・・・。

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キンメの頭は当然、煮つけで。
大きいキンメだけあって、十分においしくいただけた。

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どうもご馳走さまでした。





posted by 魚大好き人間 at 14:46| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月04日

千倉の越紋鮮魚店でマトウを買ってきた、やはり平べったい魚は薄切りポン酢がうまいのだ

久しぶりに千倉まで行ってきた。

途中、踏切で足止め。
本数が少ないのに珍しいことだ。

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停車中、ふと見れば、手前の中華屋さんがテレビに出たという。
調べてみれば、前にも「オモウマい店」で紹介されたことがある、なにか料理を頼めばチャーハンが食べ放題になる店だった。
なるほどなあ・・・。

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新しい発見をした後は、いつものように潮風王国に行く。
到着は13時半ごろ。

すると観光バス3台が停まっており、店内には客がワンサカ。
さすが花摘みのシーズンだ。

そのせいか、それとも時間が遅かったせいか、ほとんど魚はいなかった。

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そこで越紋鮮魚店に行ってみたのだが、ここにも魚はほとんどいなかった。
聞けば、天候云々ということではなく、最近はあまり魚が揚がっていないということだった。
タマにしか買いに行かない客にとっては仕方がないで済ませられるが、生活に直結する漁師や鮮魚店は大変だろうなあ・・・。

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さて、どれにするか?
まずは大きいホウボウが目をひいたのだが、それは予約スミということで、マトウを買って帰った。
値段は1800円弱。
数年前はもう少し安かった気がするが、不漁や燃料費高騰などで値上がりしているんだろうなあ・・・。

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買った時は気が付かなかったが、千倉ブランドのタグがついていた。
「船上活〆め」の文字が光っている。

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捌こうと頭を押さえると、口から小魚。
そうか・・・こういうのを食べているんだ。

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腹の中にはみずみずしい肝。
当然、口から出てきた小魚ともども、煮つけにするべし。

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捌いた結果は、こうなりました。

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身には透明感あり。

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骨が透けて見えるほどだ。

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アラは煮つけに。

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刺し身は薄造りで。
やはり、カレイやヒラメ、タチウオなど、平べったい魚は薄造りポン酢がうまいのだ。

ちなみに、この日は塩沢石打から取り寄せた日本酒が来たばかりだったので、それで一杯やりました。

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2023年02月05日

ODOYA鋸南店で鋸南産真鯛と勝浦産キンメの柵を購入、キンメは鴨川のリベンジ成った感じだ

最近ハズレ続きのODOYA鋸南店。

天候のせいもあってか、今回、丸魚でそそられたのはタチウオだけだった。
銀色は剥げておらず、魚体も大きいほう。

しかし、タチウオはちょっと前に買ったばかりだ。

そこで、柵どりコーナーをチェックしてみたところ、鋸南産と書かれた真鯛の柵と勝浦産と書かれたキンメの柵が目についた。

真鯛の柵は、このところ買ったことがない。

一方、キンメは鴨川で失敗したばかり。
ただ、勝浦キンメはブランド魚だ。

しばし考え、両者とも小さめの柵を選んで買って帰ることにした。

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半分づつ刺し身にして皿に並べた。
もちろん、右が真鯛、左がキンメだ。

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食べてみれば、真鯛は旨味たっぷり。
身質は柔らかかったが、その分、熟成されていたということか?
久しぶりの真鯛、十分に堪能することができた。

一方のキンメは、これぞキンメ!といった味。
さすがブランド魚だ。

前回、鴨川で買ったキンメはハズレだったが、これで鴨川の仇を鋸南で、いや勝浦でとったことになる。

こうなると、鴨川のキンメは本当にダメなのか、それとも、あの日に限って、あのキンメに限ってダメだったのか?

もう一度、鴨川でキンメを買ってみたい気分になった。




posted by 魚大好き人間 at 13:11| Comment(0) | ODOYA鋸南店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月01日

スーパーせんどうにドラゴン級の銚子産タチウオ切り身あり、刺身で食べたところベリーグッドだった

前回、三重県産のボラがイマイチだったスーパーせんどう。

今回は綺麗だったのでと連れ合いが切り身のタチウオを買ってきた。
産地は銚子とある。

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見ればドラゴン級。
刺し身用とは書かれていないが、断面に透明感があったので、自己責任で刺し身にして食べてみた。

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背側はマアマアだが、腹側には相変わらず身が結構ついたままだ。
やはりタチウオを捌くのは難しい。

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ドラゴン級ゆえ、薄切り以外、厚切りも試してみた。

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結果は薄切りでも厚切でもベリーグッド。

やはりタチウオの刺身はウマイのじゃ!


posted by 魚大好き人間 at 11:16| Comment(1) | スーパーせんどう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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