2019年5月16日(木)12時ごろ入店。
ちょうど店員が丸魚を陳列中だった。
その一角を見ると、大きなマトウダイが鎮座していた。
値段は、ナント、税込みで400円しない。
こんなに格安のマトウダイは初めてだ。
見れば、いつもは新鮮な魚には「刺身用」と表示されているのに、この日は表示なし。
しかし、目は真っ黒で魚体にツヤもある。
ダメなら煮つけにしてもいいやと思い、購入することにした。
帰って捌けば、内臓はまったく溶けてなく、新鮮そのもの。
刺身にしても、十二分に美味しくいただけた。
マトウの刺身は、見た目、カワハギの刺身のようだが、身がネットリ気味で、ホンノリした甘さが特徴だ。
かくかくしかじか、刺身で2日、アラ煮まで入れると400円弱で3日間、楽しめた。
ODOYAバンザイ!なのだ。
それにしても、十分に刺身で食べられるのに、「刺身用」の表示が無かったのは何故だろう?
各地でアニサキス中毒が発生しているので、刺身用で食べるのは自己責任で・・・ということだろうか?