これは、2018年8月のことである。
ODOYA富津店を覗いたところ、大きなカイワリがパック詰めされた状態で20匹ほど並んでいた。
これまで全く見かけなかった魚なのに、今夏はよく見かける。
これで3回目だ。
しかも、今年買ったカイワリの中で一番大きかった。
重さ250g也。
ただ、目は黒くなく透明状態。
刺身用とは書かれていなかったが、捌いてみると内臓はシッカリしていたので、刺身にして食べてみた。
身は柔らかく、脂がたっぷり乗っている。
身の質は鯵、脂の乗り具合はノドグロといった感じだった。
旨味も感じられ、なぜ刺身用と書かれていなかったのか不明。
目の色やエラが鮮紅色ではなかったことから考えると、水揚げ後、1日とか2日経っていたからだろうか?
まあ、刺身でおいしく食べられて、体に不具合も生じていないので、どうってことはないのだが・・・・。
アラは、いつもどおりに塩焼き。
内蔵と骨以外は、全て食べ尽くした。
これ、魚に対する供養である。